スーパーホテルは公益社団法人 企業情報化協会が主催、経産省が後援する2019年(第6回)サービス・ホスピタリティ・アワードにおいて「優秀賞」を受賞した。
公益社団法人企業情報化協会はこのたび、経済産業省後援 2019年度(第6回) サービス・ホスピタリティ・アワードにおいて、8件の受賞を発表した。
同アワードは、サービス・ホスピタリティ・アワード審査委員会(委員長:西尾 久美子 京都女子大学 現代社会学部現代社会学科 教授)による厳正な審議のもと、「おもてなし」を科学的かつ定量的に検証し、他の模範となりうる優れた成果を上げている企業または団体などを表彰するもの。
スーパーホテルは、“Natural, Organic, Smart”という基本コンセプトの元、ITの活用による生産性向上と、高品質な接客による顧客満足度の向上を両立させるというテーマで応募した。
ITを効果的に活用した適性価格の設定やオペレーションの効率化を実現した他、顧客の宿泊履歴を全店舗で共有化することで、フロントアテンダントがチェックイン前に顧客情報の確認を行うことを可能としている。
更に、チェックアウト時のフロントへの立ち寄りを不要にできるノーキー・ノーチェックアウトシステムにより、挨拶や見送り等「人にしかできないおもてなし」に注力することができる。
このような高品質な接客実現への取り組みが顧客満足度や提供サービス評価の高まりを実現していることが評価され、今回の受賞に至った。
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