下田東急ホテルでは、神新汽船「フェリーあぜりあ」のワンデークルージングと組み合わせた体験型宿泊プランを販売。このプランでは1日1組限定の1等客室を利用し、約7時間の船旅を楽しめる。また、ランチタイムには、式根島から届く島弁当で島の特産品を味わう。
出典:東急ホテルズ
雄大な火山の島を見に行こう!島巡りワンデークルージング
2018年7月4月、世界ジオパークに認定された伊豆半島ジオパークは、「南から来た火山の贈りもの」をキャッチフレーズに伊豆各地で話題になっている。伊豆半島のジオと合わせて、下田東急ホテルからも水平線上に眺望できる火山の島々に注目したいところ。
そこで、特異な景観の4つの火山島を間近に見ることができるワンデークルージング体験を目的にホテルに前泊するプランを用意した。神新汽船株式会社と式根島ファミリーストアみやとらの協力により魅力的な2大特典が付いている。
ワンデークルージングは、下田から神津島・式根島・新島・利島を巡って下田に戻る「フェリーあぜりあ」周遊コース。下船はできないが、船からの景観を楽しむほか、船内での時間を快適に楽しく過ごすための2大特典が、①1等客室利用と②島弁当配達。
このプランで利用する「フェリーあぜりあ」1等客室は、航海中にプライバシーを大切にしながらゆったりくつろげるツインルーム。客室にはベッド2台と4人用テーブル席、クローゼット、専用のバスルームや展望デッキを備え、7時間の航海中に昼寝をしたり、食事をしたり、デッキに出て島を眺めて撮影をしたりなど、充実した時間を過ごせる。
式根島のファミリーストアみやとら特製の弁当は、午前中のうちに完売することも多いという島でも人気の商品。あしたば飯弁当、島のり弁当、式根島名物のたたき揚げにライスを包んだオリジナル商品「たたき丸」ほか、25種類以上あるメニューの中から選び、ホテルのコンシェルジュより注文。ランチタイムは、1等客室から島を眺めながら島グルメを味わうという至福のひとときとなる。ファミリーストアみやとらが定休の日曜日および顧客の好みにより、式根島の地魚を使った「漬け丼」も注文、配達手配可能。
【予約期間】2018年12月1日(日)~2019年6月30日(日)
【宿泊期間】2018年12月1日(日)~2019年6月30日(日)
※除外日 火曜日と年末年始、ゴールデンウィーク
【宿泊料金】
1泊夕・朝食付き 1名33,400円
1泊朝食付き 1名23,900円
▼料金に含まれる内容
・夕食 下田キュイジーヌフルコース(夕食付プランのみ対象/ホテル内レストランにて)
・朝食 ワイン・日本酒を含むブッフェ(ホテル内レストランにて)
・神新汽船ワンデークルージングチケット(1等客室利用)
出典:東急ホテルズ
【ワンデークルージング 旅程モデル】
1日目はホテルにチェックイン後、夕食、ホテルに宿泊
2日目は7:00以降に朝食、早めにチェックアウトしてホテルを出発
9:00 神新汽船乗り場で乗船手続き
9:30 出港
月・木・土曜日は神津島、式根島、新島、利島の順に周遊し、式根島には13:00に到着。
火・金・日曜日は利島、新島、式根島、神津島の順に周遊し、式根島には12:45に到着。
16:30 神新汽船乗り場に到着、解散
【下田東急ホテル 概要】
開業日:1962年(昭和37年)10月8日
リニューアルオープン:2017年(平成29年)4月21日
所在地:静岡県下田市五丁目12-1
施設:客室112室、レストラン、ラウンジ、男女温泉(露天風呂付)
アクセス:電車/東京より特急踊子にて2時間40分、伊豆急下田駅より無料シャトルバスあり
車/東名沼津IC.または新東名長泉沼津IC.より伊豆中央道、修善寺道路経由約1時間40分
静岡県下田市ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、下田市には宿泊施設が261、2,759の客室が提供されている。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
同ホテルは客室数で4番目の規模の施設となっている。
伊豆半島南東部に位置し、気候が温暖な下田ではマリンスポーツが盛んな他、開国の地として史跡巡りを楽しむこともできる。
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