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体験型民泊「SAKEHOUSE」大阪市内に続々開業

投稿日 : 2019.10.28

大阪府

バケーションレンタル

FURUEL株式会社による体験型民泊「SAKEHOUSE」が今秋より大阪市内に続々オープン。この民泊は『日本酒まみれ』をテーマとしており、日本酒を呑み、学び、楽しみ、そして、酔える酒福のひとときを味わえる。日本酒業界を「SAKEHOUSE」を通して盛り上げる。

造り手の日本酒愛がたっぷり感じられる民泊

出典:FURUEL

日本国内では日本酒人気の低迷や酒蔵の後継者問題による倒産などの問題があるにもかかわらず、海外で日本酒人気が向上していることを受け、FURUEL株式会社の学生インターンメンバー三人で日本酒部を結成し、民泊と日本酒で何かできないかと考え始めたのが、「SAKEHOUSE」を造るきっかけだったという。

酒造の言語対応などで難航したが、多くの日本酒に関わる人々の協力を得ることができ、結果として複数の酒造と提携してオープン。一人でも多くの人に日本酒を好きになってもらうことで、日本酒を買う人や酒蔵に足を運ぶ人が増え、日本酒業界を盛り上げることに繋がると考えているという。

出典:FURUEL

民泊内に「酒ボックス」と呼ばれる無人酒販売機がある。日本酒は香味に強く特徴が現れる奥の深い酒、最近ではより詳しく4つのタイプに分類されることが増えている。そこで、「コクのある醇酒(じゅんしゅ)」・「香り高い薫酒(くんしゅ)」・「軽快でなめらかな爽酒(そうしゅ)」・「熟酒(じゅくしゅ)」、それぞれのタイプから日本酒を選び、それに一番合う缶つまとセットにして、リーズナブルな価格で提供する。

出典:FURUEL

「SAKEHOUSE」は大阪の酒造3社(西条合資会社、浪速酒造、山野酒造)と白鹿酒造株式会社の博物館である白鹿記念酒造博物館と提携しており、見学ツアーに参加できる。

ほとんどの酒蔵では電話で見学ツアーを予約するのが普通だが、これらはオンライン予約に対応しているので、日本人はもちろん訪日外国人も簡単に予約が可能。

酒造りの仕方や酒にまつわる知識をインプットした後、貴重な酒樽の飾られている「SAKEHOUSE」で日本酒を呑めば、造り手の思いを感じることができるのでより感慨深い味となるという。

出典:FURUEL

また、日本酒はおちょこなどの酒器一つで香りの立ち方が変わるのも面白いところ。「SAKEHOUSE」には徳利やおちょこなどの酒器が数え切れないほどあり、例えば、香りをより感じられる口径が広い酒器や柔らかなヒノキが香る升で飲むと、より日本酒を楽しむことができる。

民泊としては最大9人で宿泊可能で、テラス付きの三階建て。

出典:FURUEL

【同施設 概要】

名称:「SAKEHOUSE天六」

定員:9名
所在地:大阪市北区長柄西1丁目1番12号
開業日:2019年10月25日
アクセス:大阪メトロ谷町線『天神橋筋六丁目』駅周辺徒歩5分

名称:「SAKEHOUSE鶴橋

定員:6名
所在地:大阪市東成区東東小橋3丁目
開業日:2019年12月上旬
アクセス:JR大阪環状線『鶴橋』徒歩5分

名称:「SAKEHOUSE今里」

定員:14名
所在地:大阪市生野区新今里4丁目
開業日:2020年2月中旬
アクセス:近鉄線『今里』駅徒歩5分。

FURUEL株式会社が手がける体験型民泊施設は、今後オープンを予定しているものを含めると合計10軒。風呂敷をテーマにした「FUROSHIKI」、美的理念をテーマにした「MIYABI」、お風呂をテーマにした「湯屋」などを続々とオープン予定。

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