新潟県は、2022年1月19日（水曜日）から当面の間、県内旅行の需要拡大を図る「使っ得！にいがた県民割キャンペーン」の新規予約を停止する。
同キャンペーンは新型コロナウイルスの影響で利用者が減少する観光の需要を喚起する目的で行うもので、県民や隣県の観光客向けに日帰り旅行や宿泊代を割り引く。
全国的にオミクロン株による感染急拡大が起きており、県内でも新規感染者が急速に増加していることを受け、新たな予約の受け付けを19日から停止することになった。
新規予約の停止期間は2022年1月19日20時から当面の間（再開時期は未定）。停止日以前に予約した旅行又は宿泊については、ワクチンの接種証明書あるいはPCR検査の結果が陰性であることを条件に、引き続き割引が適用され、地域クーポン券も利用できる。
同県が17日（月）に発表した新型コロナウイルス感染症患者は219人（内、新潟市109人）。同県は県内でオミクロン株の感染者が確認されたことを受けて1月8日から県独自の警報を発令している。
「使っ得！にいがた県民割キャンペーン」の概要や最新情報はこちらで確認できる。
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