「パーク ハイアット ニセコ HANAZONO」(所在地:北海道虻田郡倶知安町、 総支配人:シュテファン・ボルハルド、100室)は開業日が2020年1月20日(月)となることを発表した。
パウダースノーの聖地ニセコの花園エリア、レジデンスも
パーク ハイアット ニセコHANAZONOは、パウダースノーの聖地とうたわれるニセコの花園エリアに位置し、蝦夷富士として親しまれる名峰・羊蹄山とニセコ連峰の壮大なランドスケープを一望する。
アルペンロッジからインスピレーションを受けたインテリアデザインは随所で自然のぬくもりが感じられ、世界中から訪れる旅行者が賞賛するニセコの大自然を、春夏秋冬のいずれも贅沢なスタイルで満喫できる。
素晴らしい景観と調和する落ち着いた設えの空間、多彩なダイニングで味う美食の数々、そしてパーク ハイアットTMブランドが誇るパーソナルなサービス。このリゾートに用意される全てのものが、優美な輝きに満ちた豊かな滞在を演出する。
ホテルの客室数はスイート9室を含む全100室。
全ての客室が65㎡以上で、広々としたリビングとダイニングスペースを確保し、床から天井まで広がる一面の大きな窓から羊蹄山またはニセコ連峰の絶景が顧客を迎える。
日本の伝統家屋にインスパイアされた客室は、障子をモチーフにしたパーテーションや日本式の深い浴槽を設置したバスルームなど、随所において日本の伝統が生かされている。
また、日本古来の建築素材である木材や石材をふんだんに使用することで、まるで客室そのものが自然と共存しているかのような造りが特徴的。さらに、9室のスイートには、ワンランク上の滞在を楽しめるよう半露天風呂を完備した。
パーク ハイアット ニセコHANAZONOは美食も追求している。館内の料飲施設として中国料理、炉端焼、鉄板焼、イタリア料理、ラウンジ、バーのほか、ミシュラン星付きシェフによる寿司とフランス料理も予定されており、充実のラインナップで多彩な食の魅力を提案。
北海道の大地と海が育む最も新鮮な食材を、各ジャンルの一流料理人が最高の一皿として顧客に届ける。
開業日を正式に発表したホテル総支配人のシュテファン・ボルハルド氏は「パーク ハイアット ニセコ HANAZONOはニセコの大自然と調和するラグジュアリーなマウンテンリゾート。ウィンタースポーツだけではなく四季を通じてお客様の記憶に残る唯一無二のリゾート体験を、パーク ハイアットならではのパーソナルなおもてなしとともに提供してまいります」と話す。
また、パーク ハイアット ニセコ HANAZONOにはホテル棟と隣接し、日本初となるパーク ハイアット レジデンスがある。
出典:ハイアット
北海道虻田郡倶知安町ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、倶知安町には宿泊施設が290、部屋数にして3,604室が提供されている。
新規開業予定は4、部屋数にして372室が新たに供給される見込み。
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