ホテル特化型メディア

眠っていたデータから新たな付加価値を

レベニューマネジメントとは? ホテルの売上を最大化する方法を徹底解説!

レベニューマネジメントは、航空業界・鉄道業界、飲食業など様々な業界で用いられており、ホテル業界も例外ではありません。 ホテル経営において、レベニューマネジメントで客室の単価を調整すれば、売り上げの最大化が見込めます。 そこで、レベニューマネジメントの概要からホテル経営への導入が便利なレベニューマネジメントツールなど、売り上げの最大化を目指すための方法を丁寧に解説していきます。   レベニューマネジメントとは?   レベニューマネジメントとは、需要の変化に応じて商品・サービスの価格を変動させ、適切な価格での提供を管理する方法です。ホテル業界では客室を在庫とするため、翌日に繰り越せず、余らせることは損失につながります。 そこで、全ての客室を利用してもらえるよう、これまでのデータから予測・分析し、価格調整による収益の最大化を狙うのがレベニューマネジメントです。 レベニューマネ...

                               

レベニューマネージャーの仕事を一気通貫でサポート-メトロエンジン田中良介氏

出典:トラベルビジョン ビッグデータからAIを活用して客室の価格設定を行うレベニューマネジメントツール「メトロエンジン」。レベニューマネージャーの業務を一括管理できることを強みに、既に50以上のホテルチェーンと契約を行っているが、ダイナミックプライシングの仕組みが評価され、宿泊業界以外への展開も進めている。代表取締役CEOの田中良介氏に、システムの特徴や今後の戦略を聞いた。

                               

「Monthly Hotel」6月の予約金額は前月比1.5倍

長期予約がリーズナブルな長期滞在専門予約サイト「Monthly Hotel(マンスリーホテル)」が、「ホテルへの長期滞在」の状況公開のため、2022 年 6 月の予約動向およびサービス開始以来の宿泊予約人気ホテルのランキングを発表した。

                               

【国内唯一】ホテル市場の全貌がわかる最新版「ホテル業界マップ 2023」を公開!

ホテル特化型メディア「HotelBank(ホテルバンク)」は、毎年大好評いただいているホテル業界マップについて、注目の新サービスを追加した最新版「ホテル業界マップ 2023」を作成し、無料で公開いたします。 ※2022年6月9日に公開した記事ですが、「ホテル業界マップ 2023」の内容に一部修正を加え、2022年6月14日に再度公開いたしました。

                               

日本全国ホテル展開状況(2022年6月現在)

2022年6月現在の日本全国ホテル展開状況について、メトロエンジンリサーチより、施設数・部屋数の推移を、全体・カテゴリー別にお届けする。 日本全国の宿泊施設数は5.5万施設、部屋数170.2万室 (本調査では、大人専用施設を除外して集計を行った。)日本全国の宿泊施設数は、2022年6月現在、54,935施設、部屋数にして1,702,351室となった。 前回調査した2021年10月時点では、全国の宿泊施設は54,772、部屋数にして1,694,230室であったことから、全体の宿泊施設数については163施設(0.3%)、部屋数にして8,121室(0.48%)増加した。 客室数でシティホテル・リゾートホテルは増加、ビジネスホテル・旅館は減少 カテゴリー別では、ビジネスホテルが2021年10月時点の820,697室(8,791施設)から、2022年6月現在で820,594室(8,754施設)へと、...

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  • 旅ナカセルフ予約サービス『環日遊』で中華圏旅行者の旅行体験をサポート:キュリネス

    ホテル業界では、コロナ後の人手不足に対策を講じる間もなく、旅行者が急速に押し寄せている。特にインバウンド需要の回復は顕著で、2024年の訪日外国人の数は2019年を上回っている。回復が遅いとされていた中国からのインバウンドについても、今年4月から7月までの入国者数は、2019年の同時期に比べて大幅に増加しているという。

  • ロイヤルホテル、DX認定事業者に認定:デジタル技術で新たな価値を創出

    (出典:株式会社ロイヤルホテル) 株式会社ロイヤルホテルは、2024年9月1日付で、経済産業省が定めるDX認定制度に基づき「DX認定事業者」として認定された。DX認定制度は、2020年5月に施行された「情報処理の促進に関する法律」に基づき、経済産業省が策定した「デジタルガバナンス・コード」の基本事項に対応し、経営ビジョンの策定や戦略、体制の整備など、DX推進の準備が整っている事業者を認定する制度で...

  • 国慶節期間中の中国からのインバウンド需要:旅行先と消費傾向を探る

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2024.10.03

    インタセクト・コミュニケーションズ株式会社は、国慶節を前に中国在住者を対象とした「2024年の国慶節期間の旅行消費に関する調査」を実施し、その結果を発表した。本調査は、2024年9月5日から9月6日にかけて、テンセント社が提供するメッセンジャーアプリ「WeChat」のアンケート機能を利用して実施され、10都市在住の556人(男性:135名、女性:421名)が回答した。

  • サステナビリティ推進へ、藤田観光が「MOTTAINAIキャンペーン」に全社参加

    藤田観光株式会社は、毎日新聞社が運営する「MOTTAINAIキャンペーン」に参画し、ホテル業界で初となるオフィシャルライセンスを取得した。これまでは、同社が運営する新宿ワシントンホテルおよびホテルグレイスリー新宿が賛同企業としてこのキャンペーンに参加していたが、今回、藤田観光株式会社として同キャンペーンに全社を挙げて取り組むことが決定された。現在、藤田観光が運営する24施設が本キャンペーンに参画す...

  • インバウンド需要が支える観光産業の現状と課題:2024年の動向を分析

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2024.10.02

    2024年9月の2回続いた3連休では、秋の行楽シーズンを迎え、全国の観光地が盛況となることが予測されている。2023年5月に新型コロナウイルスが5類へ移行して以降、観光産業は2019年を上回る回復を見せている。しかし、能登半島地震や7月の大雨、日向灘地震に伴う南海トラフ地震臨時情報などの自然災害による不安も抱えている。それにもかかわらず、増加するインバウンド需要が観光産業の支えとなっている。

  • 【取材】都市型カルチャーホテル「マスタードホテル 下北沢」に「グラニフ」とのコラボルームが登場

    株式会社GREENINGは、同社が運営する下北沢のカルチャーホテル「MUSTARD™️ HOTEL SHIMOKITAZAWA(以下マスタードホテル下北沢)」は、株式会社グラニフ(以下グラニフ)とのスペシャルコラボレーション「SHADOW IN MUSTARD™️(シャドー イン マスタード)」を2024年11月1日(金)より実施することを発表した。 グラニフの人気No.1オリジナルキャラクター「...

  • 【取材】本屋とホテルが一体化!まちの本屋とホテル「ねをはす」11月2日開業

    山口県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2024.10.01

    日本出版販売株式会社の子会社である株式会社ひらくがプロデュースし、株式会社はやし住宅が運営する、まちの本屋とホテル「ねをはす」が、2024年11月2日(土)に、山口県下関市でグランドオープンを迎える。開業に先立ち、2024年9月3日(火)より、公式ECサイトおよび楽天トラベル、じゃらんネットにて宿泊予約の受付を開始している。 「ねをはす」は、宿泊施設のほか、宿泊者以外も利用可能な本屋やカフェ、イベ...

  • 雨風太陽、百戦錬磨を関連会社化し農泊インバウンド需要を強化

    岩手県

    インバウンド

    投稿 : 2024.10.01

    (出典:株式会社雨風太陽) 株式会社雨風太陽は、株式会社百戦錬磨が行う第三者割当増資を引き受け、同社の株式を取得し、関連会社化した。百戦錬磨は、民泊や農泊、古民家泊など地域に根ざした観光を推進する旅行予約サイト「STAY JAPAN」を運営しており、株式会社雨風太陽はこれにより、生産者と宿泊体験を組み合わせたサービスを提供し、農泊におけるインバウンド需要を取り込むことで地方の活性化と持続可能性の向...

  • 【取材】ザ・コンランショップ初のデザイン監修ホテル『 HACIENDA VISON』が三重県のVISON内にオープン

    三重県

    新規ホテル情報

    投稿 : 2024.10.01

    1973年にイギリスを代表する世界的デザイナー、テレンス・コンラン氏がロンドンに創設した「ザ・コンランショップ」がデザイン監修したはじめてのホテル「HACIENDA VISON(ハシェンダ ヴィソン)」が、2024年8⽉1⽇(木)、三重県・多気町にある商業施設「VISON(ヴィソン)」内にオープンした。 HACIENDA VISONは、VISONでも最も緑豊かな農園エリアに建ち、外装、内装ともに木...

  • 沖縄・宮古島のリゾートホテルを分析!2024年9月最新版

    沖縄県・宮古島のリゾートホテルの分布 メトロエンジンリサーチによると、沖縄県・宮古島のリゾートホテルの分布は以下の通り。 出典:メトロエンジンリサーチ 沖縄県・宮古島のリゾートホテル施設数の推移 沖縄県・宮古島のリゾートホテル施設数は 71.4%増 沖縄県・宮古島のリゾートホテル施設数は71.4%増加。2019年4月時点の35施設から直近の2024年9月時点の60施設と5年間で25施設の増加となっ...

  • 「ザ・プリンス キタノ ニューヨーク」12月1日開業:伝統の日系ホテルをリブランド

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.10.31

    (出典:ザ・プリンス キタノ ニューヨーク) 西武・プリンスホテルズワールドワイドは、12月1日に米国ニューヨークで「ザ・プリンス キタノ ニューヨーク(英語名:The Prince Kitano New York)」をリブランドオープンすると発表した。このホテルは、50年の歴史を有するニューヨーク唯一の日系ホテル「ザ・キタノホテル ニューヨーク」であり、西武・プリンスホテルズのフラッグシップブラ...

  • 紅葉遅れも国内旅行は好調、海外は台北が急浮上!近畿日本ツーリストが発表する秋の旅行ランキング

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2023.10.26

    近畿日本ツーリストの秋の国内旅行販売高は、昨年と比較し約178%と非常に好調である。一方、猛暑の影響で紅葉が遅れるため、紅葉の名所である京都などのエリアは販売が鈍化している。また、海外旅行の動向に目を向けると、物価の高騰や円安の影響を受け、安くて近い東アジア圏が人気を集めているのが特徴である。

  • トルコ、宿泊施設6156軒でサステナビリティの検証・認証:環境と文化の双方を守る取り組み

    海外

    ホテル関連ニュース

    投稿 : 2023.10.18

    トルコは、緑豊かな森、美しい砂浜、透き通るターコイズブルーの海、そして象徴的な文化・歴史遺産を持つ国である。トルコ共和国大使館文化観光局によると、アンタルヤ、イスタンブル、ムーラ県の主な宿泊施設6,156軒でサステナビリティの検証・認証が行われた。これは、国を挙げたサステナブル・ツーリズムプログラムの導入の結果、トルコが世界の中で最もサステナブルな旅行先のひとつとして位置づけられるようになったから...

  • 新時代の旅行者の心を掴む”体験”への投資と”SNS” :アジア太平洋地域の旅行意識調査結果

    海外

    インバウンド

    投稿 : 2023.09.28

    訪日旅行・観光予約No.1プラットフォームであるKlookは、アジア太平洋地域の12市場2400名を対象に旅行に関する意識調査を行った。日本政府観光局の統計によれば、2023年8月の訪日外国人観光者数は、新型コロナウイルスが蔓延する前の2019年同月比85.6%であるという。特に中国人観光客の動向が注目される中、Klookの調査は、ミレニアル世代とZ世代の旅行に関する意識に焦点を当てている。

  • 韓国からの日本観光ブーム:韓国人が最も訪れたい都市の1位に東京

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2023.09.20

    (出典:Booking.com) 世界最大級の宿泊予約サイトであるBooking.comが、2023年の韓国の大型連休である秋夕期間に韓国の人々が最も検索した旅行先をランキング形式で公開した。このランキングによれば、韓国人が最も訪れたい都市の1位に東京が選ばれ、2位以下にはパリ、大阪、福岡、ローマという結果であった。興味深いことに、上位5位以内に日本の都市が3つもランクインしており、韓国からの日本...

  • オーストラリア・ケアンズ観光局、最新動向発表:世界自然遺産とオーバーツーリズム問題への挑戦

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.09.15

    ケアンズ観光局は、2019年のオーストラリアへの日本からの旅行者数が45,7852名であり、そのうちケアンズエリアへの観光客が全体の24%を占めていることを報告した。2023年6月の時点で、観光客数は2019年と比較し、70%の回復を遂げている。日本からの直行便も増便され、輸送力は29%増加している。(出典:ケアンズ観光局)

  • ヒルトン、韓国のソウル・パンギョに「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドで初進出

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.09.14

    (出典:ダブルツリーbyヒルトン・ソウル・パンギョ) ヒルトンは、韓国にて「ダブルツリーbyヒルトン・ソウル・パンギョ」を開業した。このホテルは、韓国の京畿道南部エリアで初のフルサービスホテルとして、ホテル部分が4月11日、レジデンス部分が6月13日にオープンしたものである。「ダブルツリーbyヒルトン」ブランドのポートフォリオにおいて、全世界で660軒以上、アジア太平洋地域では約100軒を数える中...

  • アジアへの意欲高まる:2023年夏休みの海外旅行、旅行手配の方法やアプリ活用の実態

    ナイル株式会社が運営するスマートフォンユーザー向けアプリ情報メディア「Appliv(アプリヴ)」は、2023年の夏休みに海外旅行を計画する10~60代の人々に焦点を当て、アンケート調査を実施した。この調査は、新型コロナウイルスに関する制限緩和後の海外旅行の傾向と、それに伴う旅行者の行動や意識に関するものである。

  • 「The Night’s Young」と「行楽ジャパン」が中華圏マーケティングで力を結集

    指定なし

    インバウンド

    投稿 : 2023.08.31

    株式会社The Night's Youngは中華圏インバウンドマーケティングを手がける株式会社行楽ジャパンと業務提携を行った。この提携の目的は、中華圏マーケティングに関する日中両国のPR・マーケティングの協力体制を強化し、行楽ジャパンが提供するマーケティングサービスの販売代理としての合意を結ぶことである。

  • アメリカン航空「2022サステナビリティレポート」公表:SBTi認定と顧客満足度の最高更新

    海外

    新規ホテル情報

    投稿 : 2023.08.29

    (出典:アメリカン航空) アメリカン航空が公表した「2022サステナビリティレポート」は、同社の持続可能性に対する戦略や取り組みの進展が詳細に報告されている。気候変動、乗客およびチームメンバーの安全、人材、カスタマーサービスといった主要なサステナビリティの課題への取り組みが特に強調されている。

               

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