眠っていたデータから新たな付加価値を
福島県
新型コロナウイルス関連
東日本大震災における震災関連死の死者数は、復興庁によると1都9県で3,739人(2019年9月30日現在)。特に福島県では2,286人が災害が起きた時には助かったものの、避難生活を続ける中で体調を崩して亡くなった。その教訓をウイルスとの戦いの今、我々はどう生かせばいいのか。
新規ホテル情報
福島県福島市における「福島駅東口地区第一種市街地再開発事業」について、このほど福島市より都市計画決定の告示がなされた。福島県内で野村不動産初の市街地再開発事業。学会、会議後の宿泊等に対応するためのホテルを整備し、MICE誘致が可能な施設を目指す。
秋田県
ホテル関連ニュース
湯沢ロイヤルホテルは、新型コロナウィルスの影響で多大なダメージを受けている地域のホテル・飲食店を地元の人々を中心に応援してもらうきっかけを作るべく、「ホテル・飲食店応援 地元割宿泊プラン」の受付を開始した。
福島県郡山市と一般社団法人郡山市観光協会と株式会社日本旅行の3者は、このほど、それぞれの資源を有効に活用した共同による活動を推進することにより、持続可能な観光振興及び地域活性化に資するため、「DMO推進とSDGsによる観光振興及び地域活性化に関する包括連携協定」を締結した。
磐梯山の麓に位置するリゾートホテル「星野リゾート 磐梯山温泉ホテル」(福島県磐梯町大字更科字清水平6838-68)では、自宅での仕事に不便を感じている人に向けて、ワーケーションにぴったりな長期連泊優待プランを期間限定で販売している。
宮城県
ワシントンホテル株式会社は、仙台市若林区新寺1丁目4-25において、2020年3月14日(土)に「R&Bホテル仙台東口」(195室・全室シングル)を開業する。
有限会社田村屋旅館(資本金2000万円、福島県猪苗代町蚕養字沼尻山甲2855、従業員5名)は、3月6日に福島地裁会津若松支部へ民事再生法の適用を申請。業歴100年を超える老舗で震災と原発事故の風評被害対策に努めたが、今期の暖冬によるスキー客の減少と新型コロナウイルスの影響で力尽きた。
北海道
福岡県
株式会社フォーブスは、レオパレスホテルズ(札幌・仙台・博多)の運営を引き継ぎ、2020年3月の仙台を皮切りに、新ブランド「TenzaHotel」ホテルを順次オープンする。
常磐興産株式会社は、2022年7月(予定)、福島県いわき市のスパリゾートハワイアンズ敷地内に新ホテル「カピリナタワー」(264室)を開業する。
岩手県
インバウンド
観光庁は訪日客の更なる満足度向上に向け、特に地方の観光現場においてICT等を活用した先進的・革新的なサービスの導入を後押しすべく、地方自体地をはじめ観光関係者にインバウンドに係るサービス提供企業を紹介し、また交流する機会を提供するセミナーを岩手県盛岡市にて12月18日(水)開催。