眠っていたデータから新たな付加価値を
福井県
取材
ホテル関連ニュース
福井県永平寺町の温泉オーベルジュ「歓宿縁 ESHIKOTO」は、禅の精神に触れる1泊2日の滞在プログラム「禅リトリートプラン」の販売を開始した。曹洞宗大本山・永平寺が息づく土地で、客室での坐禅、永平寺での朝課体験、北陸の食材を用いた精進料理を組み合わせ、心身を静かに調える時間を提供する。 情報や刺激に囲まれる日常から距離を置き、自分自身と向き合う旅への関心が高まるなか、宿泊・食・体験を通じて禅の思...
石川県
投資・開発
2024年1月1日の能登半島地震から1年4ヶ月。和倉温泉では旅館協同組合加盟の全22施設が休業に追い込まれ、温泉郷全体で1,300室・収容6,600名のキャパシティが失われた。2026年5月時点で、組合員数は20軒から19軒へと縮小(2026年4月1日付)し、再起を断念する施設が出る一方、加賀屋は隈研吾設計の新フラッグシップ館を2026年冬に開業予定、TAOYA和倉は2025年4月にすでに営業再開...
エリア・施設分析
2024年3月16日の北陸新幹線金沢〜敦賀延伸開業から、本記事執筆時点でちょうど2年余りが経過した。福井県には日本政策投資銀行試算で年309億円の経済波及効果が見込まれ、開業前年の2023年から開業初年の2024年、2年目の2025年、そして3年目を迎えた2026年に至るまで、福井市・敦賀市・小松市・金沢市の宿泊市場は劇的な変化を遂げてきた。本稿では、メトロエンジンリサーチが収集した4都市の月次A...
新規ホテル情報
福井市宝永に、宮大工の伝統技法を生かした一棟貸しの宿「SOLAGOI 宙鯉(ソラゴイ)」が2026年1月1日に開業した。寺社建築を手がける宮大工が丹念に作り上げた日本家屋を、福井産の無垢材を用いて改修。約180平方メートルの空間を1日1組限定で提供する。 土地に息づく静けさや工芸、控えめで奥深い美意識を「体験すべき文化資源」として捉え直し、観光地を消費する旅とは異なる“静かな再生の旅”の受け皿を目...
ホテル統計データ
新福井3km圏のホテル市場を、施設構成、部屋数、価格動向、主要プレイヤーの観点から分析する。福井県坂井市は観光・ビジネス双方の宿泊需要が見込まれるエリアで、ビジネスホテル、ゲストハウス、キャンプ場など多様な施設が存在する。本稿ではその特性を概観する。 メトロエンジンリサーチによると、新福井3km圏内には3軒の宿泊施設がある。これらはビジネスホテル、ゲストハウス、キャンプ場といった異なるカテゴリに属...
越前和紙の里・福井県越前市今立に、伝統工芸を肌で感じる宿「SUKU(スク)」が誕生する。一般社団法人SOEが運営するこの宿は、「紙を漉く」と「宿る」という意味を重ねた名の通り、越前和紙の文化と美意識を暮らしの延長で体感できる場所だ。 3室のみの静かな空間には、和紙職人16名による壁紙や障子があしらわれ、客室ごとに原材料の名を冠したアートが彩る。地元食材を生かした創作フレンチの食事や、紙漉き体験、和...
福大前西福井3km圏のホテル市場は、多様な宿泊施設が混在している。交通の便が良く、福井駅周辺の観光地やビジネス拠点へのアクセスが良好で、幅広い宿泊ニーズに応える地域である。観光客やビジネス旅行者に加え長期滞在者にも対応し、シティホテル、ビジネスホテル、旅館などが共存する点が特徴である。 メトロエンジンリサーチによると、福大前西福井3km圏内には現在61軒の宿泊施設がある。シティホテル、ビジネスホテ...
協定
観光
(出典:株式会社ハルメクホールディングス) 株式会社ハルメク・エイジマーケティングは、福井県と連携し、2025年8月より50代以上の女性を対象とした観光誘客プロジェクトを開始した。同社は女性向け雑誌『ハルメク』を発行する株式会社ハルメクをグループに持ち、シニア層へのマーケティング支援を行っている。プロジェクトでは、福井県在住の『ハルメク』読者が「案内人」として県の魅力を発信し、全国約47万人の読者...
福井県永平寺町に、130年の古民家をリノベーションした一棟貸し宿「囲宿 - KAKOMIYADO -」が、2025年7月18日にグランドオープンした。運営するのは、宿泊業界でDXを推進する株式会社7garden。同社が掲げる「誇れる『トキ』をデザインする」というビジョンのもと、唯一無二の滞在体験を提供する“⼀点モノの宿”として誕生した。 囲宿の魅力は、囲炉裏や焚き火を囲みながら語り合う時間にある。...
地域創生
(出典:NTT西日本株式会社) 福井県坂井市、NTT西日本株式会社、事業構想大学院大学の三者は、坂井市の地方創生を目的とした包括連携協定を2025年7月4日付で締結した。これにより、坂井市の歴史的資源である「三国湊」をフィールドとし、地域観光の未来を担う人材育成と新たな事業創出をめざす「三国湊共創プロジェクト研究」が発足する。