眠っていたデータから新たな付加価値を
インバウンド
政府は、全世界を対象に不要不急の渡航自粛を呼び掛けている「危険情報」を現状のレベル2から、近く引き下げる方向で検討していることを発表した。
公的機関ニュース
日本と韓国は入国手続きに関する合意を交わし、8日から往来を再開することを発表した。「ビジネストラック」の場合は入国後14日間の自主隔離なしで、渡航後すぐに活動できる。
指定なし
Go To トラベル
ホテル関連ニュース
観光庁は 10月 6日、Go To トラベル キャンペーンにおける7月22日(水)から9月15日(火)までの利用実績を発表した。
10月5日に開かれた記者会見で、西村康稔経済再生担当相は来年夏に延期された東京オリンピックについて、開催を前提として外国人観光客の入国を検討していると発表した。
9月18日より、日本とシンガポール間において、「ビジネストラック」に限定しての往来が許可される。
新型コロナウイルス関連
日本政府は8日、新たに一部の国からの入国に対する制限を緩和する。
ホテル統計データ
観光庁が8月31日に発表した宿泊旅行統計調査の第1次速報によると、7月の宿泊者数は前年比で56.4%減少したことがわかった。
宿泊プラン
新型コロナウイルスの感染が依然として予断を許さない状況ではあるものの、中国人観光客の海外旅行再開の目途が来年の旧正月に見込まれている。そこで株式会社イー・ビジネスと中国大手美団点評社は中国国内の旅行客に向け、「宿泊ギフト券」の販売を計画し、日本国内でキャンペーンに参加するホテルを募集している。
JNTOによると、2020年6月の訪日外客数は、2,600⼈(前年同月⽐ 99.9%減)となり、3か月連続で、全市場で訪日外客数がほぼゼロに近い数字となった。海外旅行が制約されるなか、感染が比較的に抑えられている韓国や台湾では国内観光が振興されている。
新型コロナ感染が依然として油断を許さない状況ではあるが、中国等の比較的感染拡大が落ち着いた国から近い将来の観光客の受け入れ再開が見込まれる。株式会社イー・ビジネスと中国大手美団点評社は中国客向け、特典宿泊券「美価券」の販売を計画、キャンペーンに参加するホテルを募集する。