眠っていたデータから新たな付加価値を
指定なし
インバウンド
インバウンド消費動向調査とは、観光庁が四半期ごとに公表する訪日外国人の消費統計で、旧称は「訪日外国人消費動向調査」である。調査名は2024年4-6月期調査から変わったが、調査項目も推計方法も変更されていないため、旧称で検索して辿り着いた読者が見ているのは同じ調査だと考えてよい。最新の公表値は2026年4-6月期の2次速報(2026年9月30日公表)で、訪日外国人旅行消費額は2兆5,125億円(前年...
鹿児島県
大分県
佐賀県
山口県
韓国
観光庁が公表している宿泊旅行統計調査の2025年確定値(1〜12月)を県別・月別に並べ直すと、外国人延べ宿泊者数のうち12〜2月が占める割合が全国平均(24.9%)を上回るのは15道県で、そのうち雪国ではない県は鹿児島・大分・佐賀・山口の4県に絞られた。4県はいずれも冬の外国人宿泊の36.2〜50.5%を韓国からの旅行者が占め、口コミでは温泉への言及が際立っている。本稿では、この4県の冬の単価と客...
千葉県
東京都
大阪府
愛知県
北海道
沖縄県
広島県
熊本県
台湾
2026年度の冬ダイヤは10月25日(日)に始まり、2027年3月27日(土)まで続く。この期間に向けてJAL・ANA・ピーチ・ジェットスター・ジャパン・スカイマークと外航各社が発表した増便・新規就航を、「週往復数×機材座席数」で1日あたりの到着座席に換算し、就航空港がある9県の客室ストック・推定成約ADR・直近の稼働率と並べる。座席が増えれば宿泊需要が増えるとは限らない。本稿は搭乗率と訪日客比率...
福岡県
台湾の2026年の祝日は、10月10日(土)の国慶日(双十節)を前日の10月9日(金)に振り替えて10/9〜10/11が3連休、10月25日(日)の光復節を10月26日(月)に振り替えて10/24〜10/26が3連休になる。日本側は10月12日(月)がスポーツの日で10/10〜10/12が三連休のため、10月9日(金)泊から12日(月)泊までの4夜は、台湾の連休と日本の連休が1日ずつずれて重なる「...
長崎県
愛媛県
山梨県
岩手県
青森県
新潟県
宮城県
米国
欧米豪8か国(米国・カナダ・英国・ドイツ・フランス・イタリア・スペイン・オーストラリア)の2026年1〜6月の延べ宿泊者数は、観光庁「宿泊旅行統計調査」(2026年6月分第2次速報、2026年8月31日公表)で全国1,975万人泊、前年同期比+0.5%だった。訪日外国人全体の延べ宿泊が−6.7%と落ち込むなかで横ばいを保ち、外国人延べ宿泊に占める欧米豪の比率は25.0%から27.0%へ上がっている...
2026年10月9日(金)〜11日(日)は、台湾の国慶日(双十節)の振替休日と、韓国のハングルの日が同じ金曜日に重なり、両市場がそろって3連休に入る。日本側も10月10日(土)〜12日(月・スポーツの日)が3連休のため、10/10と10/11の2泊は国内需要とも重なる。本稿では、台湾・韓国だけが休む10/9(金)泊をインバウンド需要の最も読みやすい断面として取り出し、沖縄・福岡・北海道・長崎・大阪...
中国
観光庁は2026年8月31日、宿泊旅行統計調査の「2026年7月・第1次速報」と「2026年6月・第2次速報」を公表した。7月の延べ宿泊者数は5,467万人泊で前年同月比−3.5%、うち外国人は1,358万人泊で同−4.6%である。一方、日本政府観光局(JNTO)が8月19日に公表した7月の訪日外客数は344万2,100人で、7月として過去最高を更新した。人数は最高、人泊は減少——この乖離が何によ...
鳥取県
島根県
長野県
岐阜県
韓国の秋夕(チュソク)連休は、2026年は9月24日(木)〜27日(日)。日本では5連休のシルバーウィーク(9/19〜23)が明けた直後にあたる。韓国からの航空便・航路が厚い九州・山口・山陰のホテルでは、SW明けの在庫がどこまで消化されたのか。メトロエンジンリサーチの在庫データで九州・山陰など7県と、韓国線の薄い内陸の長野・岐阜を比べると、県単位では7県とも平常週比−4.3〜+5.0ptの幅に収ま...
京都府
海外の学校が日本で行う教育旅行(訪日教育旅行)が、コロナ後に明確な回復軌道へ戻っている。日本政府観光局(JNTO)が全47都道府県の受入窓口に対して行った調査によると、2024年度の対面による学校交流は771件・海外からの参加人数18,736人で、前年度比それぞれ33.6%増・22.3%増となった。市場別では台湾が9,457人と半数超を占める。本稿では、この受入実績の地域偏在と、宿泊事業者側が持つ...
国土交通省 観光庁「宿泊旅行統計調査」の2025年(令和7年)年間確定値によれば、外国人延べ宿泊者数は1億7,992万人泊、前年比+9.4%だった。総量は広く報じられたが、その人泊がどの施設タイプに落ちたかはあまり分解されていない。本稿では、旅館・リゾートホテル・ビジネスホテル・シティホテル・簡易宿所・会社団体宿泊所の6区分で外国人延べ宿泊者数を分解し、施設タイプごとの外国人比率と、その伸びしろが...