眠っていたデータから新たな付加価値を
東京都
ホテル関連ニュース
東京都が、東京都内の宿泊施設、飲食店、小売店などが、外国人旅行者のニーズに対応した利便性や快適性を向上させる目的で新たに実施する受入対応強化の取組を補助金で支援する。
観光庁は、宿泊施設において、客室や共用部のバリアフリー化のための改修等の支援を行う「訪日外国人旅行者受入環境整備緊急対策事業費補助金(宿泊施設バリアフリー化促進事業)」の公募を実施、東京オリンピック・パラリンピックに向けて、バリアフリー化を支援する。
千葉県
新規ホテル情報
大幅拡張を次々と打ち出しているオリエンタルランド社。浦安市内のホテルカテゴリー別の傾向とホテル進出動向を追った。
東京都がオリンピックの開催地となり、ホテル数が急激に増加しているのは周知の通り。増加する訪日客で、依然として平均稼働率が80%に達し不足する都内のホテル事情だが、新規開業が激増しているホテル種別の傾向とはどのようなものだろうか。
インバウンド
東京都は観光産業振興のための「PRIME観光都市・東京 東京と観光産業振興実行プラン2018」を発表した。訪日外国人客を東京に呼び込むためのさまざまな目標値と行動プランが示されている。
成田空港が2017年暦年の空港運用状況を発表した。その中で下記7項目が過去最高値を記録した。訪日外国人観光客の増加により、成田空港の利用者数の増加が明らかになっている。
地域情報をウェブで発信する「タイムアウト東京」(東京都渋谷区)などはこのほど、外国人を対象にしたナイトライフに関する調査結果を明らかにした。「ナイトライフの充実度」では1位が東京で、2位のニューヨーク(米国)に大差をつけた調査結果が判明した。
現在、訪日外国人観光客の数は年々増えている。2012年は約800万人だったのに対し、2016年には初の2000万人突破となる2400万人を記録した。また、JTBの調査によると3200万人も訪日外国人観光客が訪れるとされている。 そんな中、東京に訪れたという訪日外国人観光客は2016年で1310万人にのぼる。今回は、東京に訪れた訪日外国人旅行客が、旅行支出額の中から宿泊費に使う割合について見ていく。
訪日外国人数は2016年には2,400万人を突破し、2011年から5年連続で増加し続けているが、東京に訪れた外国人観光客数も過去最高の1,310万人(2016年)を記録する等、成長が続いている。
ホテル統計データ
バケーションレンタル
来年6月に施行される民泊新法を前に、これまで日本ではあまり盛んではなかった民泊が大きな注目を集めている。東京都でも民泊物件は対前年で20%増加し、その数は2万室に迫る勢いだ。