眠っていたデータから新たな付加価値を
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公的機関ニュース
2023年度、日本政府観光局(JNTO)はインバウンド回復を目指し、観光立国推進基本計画に沿った施策を展開した。日本全国の特別な体験情報発信、航空会社連携強化、北欧市場重点化、持続可能な観光、高付加価値旅行、アドベンチャートラベル、大阪・関西万博への取り組みが進行中だ。アドベンチャートラベル・ワールドサミット2022(出典:JNTO)
新型コロナウイルス関連
ホテル関連ニュース
中国本土へのインバウンド需要の増加は、アジア太平洋地域のホテル業界にも波及効果をもたらしている。日本、韓国、香港のホテル予約数や検索数が急増し、国際旅行市場の復活が示唆されている。特に、中国政府がゼロコロナ政策を取り下げたことで、中国本土への旅行予約が加速している。これにより、アジア太平洋地域全体でホテル業界が徐々に回復しつつあることがわかる。
訪日外国人旅行消費動向調査によると、2023年1-3月期の訪日外国人旅行消費額は1兆146億円で、2019年同期比で11.9%減となっている。しかし、このデータにはある意味で、ホテル事業者にとって大きなチャンスが潜んでいると言えるのだ。
新規ホテル情報
日本のホテル市場で外国人投資家の割合が約10年ぶりの高さに達しており、観光業の回復や低金利、円安を背景に海外勢のホテル取得意欲が高まっている。調査会社MSCIリアル・アセッツによると、今年3月末までの1年間で総額4943億円相当のホテル取引があり、そのうち外国人投資家の比率が47%と2014年以来の高さを記録している。 (出典:MSCIリアル・アセッツ)
宿泊プラン
ハワイの高級リゾートホテル「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス・ワイキキビーチ」が、日本人限定で特典が付く「日本の皆様、おかえりなさい」パッケージプランの販売をスタートした。
政府は29日、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」の急拡大を受け、水際対策の強化措置を実施することを明らかにした。
タイの観光支援事業「 We Travel Together」の給付金3億5000万円を不正にだまし取ったとして、ホテル関係者ら136人が一斉に摘発された。
インドネシアのバリ島が、2021年7月から外国人観光客の受け入れを段階的に再開する見通しであると発表した。観光・創造経済省の発表によれば、観光スポットであるウブド、サヌール、ヌサドゥアの3地区を中心に開放される予定だ。
ABアコモ株式会社 (以下ABアコモ)は、世界有数のリゾート地で物件を所有する クロス ホテルズ & リゾーツ(Cross Hotels & Resorts、以下 CHR )とマスターフランチャイズ契約を締結、CHR が有する「Away」「Cross Vibes」の 2 ブランドを日本で展開し、今後 4 年で 7 施設の開業を目指すと4月1日に発表した。7 月には第1号店となる「ア...
中国国内ではワクチン接種が国民全体で受け入れられ、現在までに約5000万人の方がワクチン接種を完了している。2022年までには全国民の接種が完了するとのことで、旅行再開の目途はもうまもなくとされる。株式会社イー・ビジネスの接客ツール「QRHOTEL」は来日する中国人観光客に対して安心・安全の日本旅行を提供する。 株式会社イー・ビジネス開発、「QRHOTEL」は主にタビナカのサービスであり、ホテル業...