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相鉄フレッサイン、大船に2軒目、2019年秋

投稿日 : 2018.11.18

神奈川県

新規ホテル情報

相鉄グループの相鉄ホテルマネジメントでは、2019年秋に、 「(仮称)相鉄フレッサイン 鎌倉大船Ⅱ」(神奈川県鎌倉市)を出店。大船では、2007年に相鉄グループの宿泊特化型ホテル直営1号店を出店して以来2店舗目となる。

出典:相鉄

「(仮称)相鉄フレッサイン 鎌倉大船Ⅱ」(152室)

出店予定地は、JR線、湘南モノレール線の「大船駅」から徒歩2分と、アクセスに非常に優れている。 江の島や鎌倉の入り口に位置し、ビジネスやレジャー、インバウンドなど、通年で高い宿泊需要が見込めるエリアにあり、高稼働で推移している既存の「相鉄フレッサイン 鎌倉大船」(100室)とともに、幅広い顧客に利用してもらえるホテルを目指す。

同ホテルは、㈱ニュー・トーヨーが所有する土地に、同社が建設する建物を、相鉄グループの㈱相鉄ホテル開発が賃借し、㈱相鉄ホテルマネジメントが運営するもので、「相鉄フレッサイン」として32店舗目(開業準備中を含む)となる。

相鉄グループでは、宿泊特化型ホテル事業を積極的に展開しており、2018年10月15日に京都で開業した新タイプの宿泊特化型ホテル「THE POCKET HOTEL(ザ・ポケットホテル) 京都四条烏丸 からすま 」と2021年春にベトナム・ホーチミン市で出店予定の「直営ホテル(ブランド名未定)」の各1店舗、 韓国・ソウルに開業した「THE SPLAISIR(ザ・スプラジール)」2店舗、「サンルートブランド」 の直営店15店舗に「フレッサインブランド」の33店舗目(「東京田町Ⅱ」)を合わせると、 直営店は52店舗、客室数は11,682室となる。

今後も相鉄グループの成長戦略の重要な柱として、 国内外で100店舗のホテル運営を目指していくという。

【同ホテル概要】

所在地:鎌倉市大船一丁目316番81他(地番)

アクセス:JR線、湘南モノレール線「大船駅」徒歩2分

建物構造:鉄骨造 地上6階建(予定)

延床面積:3459.57㎡(予定)

客室数:152 (予定)

開業日:2019年秋(予定)

神奈川県鎌倉市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、神奈川県鎌倉市には宿泊施設が62、部屋数にして997が提供されている。

新規開業予定としては、同ホテルの他にJR東日本が「ホテルメトロポリタン鎌倉(仮称)」(138室)の開業を2020年春に予定している。

152室は同市内においては、「JR東日本ホテルメッツかまくら大船」(153室)に次ぐ第二位の規模となる見込み。

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