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鎌倉建長寺境内、禅と向き合う邸宅「清風楼」が開業

投稿日 : 2018.08.09

神奈川県

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株式会社VSbiasが運営委託を受ける「禅」と向き合う邸宅「清風楼」が、8月6日に開業した。6月15日に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)に準拠した施設で、鎌倉五山一位の建長寺の境内にある古民家をリノベーションした。

出典:VSbias

1日1組限定、禅と向き合う邸宅「清風楼」
鎌倉五山の第一位、地元にも観光客にも愛される建長寺は、鎌倉時代の建長5年(1253年)の創建された禅宗の寺院で、臨済宗建長寺派の大本山。全国的に知られる「けんちん汁」はこの禅寺・建長寺の精進料理に由来していると伝わる。
境内は「建長寺境内」として国の史跡に指定されており、鎌倉を代表する観光スポットの一つ。
「清風楼」はこの建長寺境内の中腹に佇んでいる。自然の中での静けさを感じ、「禅」と向き合うことのできる贅沢な宿泊施設となっており、境内に佇む古民家をフルリノベーションした。

<概要>
住所:神奈川県 鎌倉市山ノ内8
アクセス:JR横須賀線「北鎌倉駅」徒歩15分、JR横須賀線「鎌倉駅」徒歩19分(駐車可能)
宿泊:1日1組限定



出典:VSbias

清風楼は2018年6月15日に施行された住宅宿泊事業法(民泊新法)に準拠した施設。
宿泊施設の開業・運営の支援を行うVSbias社が住宅宿泊管理業者として住宅宿泊事業者から委託を受け当施設の運営を行う。
掲載サイトによると、料金は、37,000-50,000円ほどとなっている。

鎌倉民泊展開状況
メトロエンジンリサーチによると、2018年6月現在、鎌倉市には民泊物件が100室ほど展開されている。同施設のように、民泊新法施行を前後して新規参入や退出など民泊施設の入れ替わりが激しく行われている最中であり、その数が安定するには一定期間見る必要がありそうだ。
鎌倉市では同施設のような古民家のリノベーションによる民泊物件活用が相次いで実施されており、侍の古都鎌倉は注目物件が集まる都市となってきている。
都内には歴史ある寺社仏閣が乏しいため、鎌倉観光のニーズは、都内からの寺社仏閣巡りが多くを占める地域となっており、宿泊施設としてもそうした歴史の風格を感じさせる施設に人気が集まりそうだ。

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