node株式会社は、京都市中京区四条西洞院に「アートコレクターの住まい」をコンセプトにしたホテル「node hotel(ノードホテル)」(25室)を2019年7月26日(金)にオープンする。
「アートコレクターの住まい」をコンセプトにしたホテル
出典:node
世界中の旅行者から注目を集める都市・京都。現在、京都ではそのインバウンド需要を満たすために宿泊施設が数多く増え続けている。その最中で同ホテルは、暮らしの中でアートを身近に感じられる、「アートコレクターの住まい」のようなホテルを、非日常の贅沢ではなく理想の暮らしを体験する場所として開業。
シンプルな佇まいの中に、アートが存在感を放ちながらも調和し、オーセンティックな家具や装飾品が洗練された空間を演出する。
また1Fパブリックスペースでは、アート、デザイン、ファッション、音楽をテーマに、定期的に展示会やイベントを実施し、積極的にカルチャーを発信していく。
“node”とは、結節点。国内外から訪れる旅行者、地域の方々との交流を図るコミュニティを形成し、人と人、文化と文化が触れ合う機会を創出。何十年と地域とともに、その街の資産となるホテルを目指すという。
出典:node
【同ホテル 概要】
所在地:京都市中京区四条西洞院上ル蟷螂山町461
建築面積:231.35m2
延べ面積:1,093.53m2
構造:鉄筋コンクリート造5階建
1F レセプション、ロビー、カフェダイニング、バー
2F – 5F:客室
客室数 :25室
シングル 3室 10 – 11m2
スタンダードダブル 13室 16 – 26m2
スーペリアツイン 6室 21 – 25m2
ジュニアスイート 3室 50 – 57m2
京都府京都市中京区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、京都市中京区には宿泊施設が448、部屋数にして11,119室が提供されている。
新規開業予定は13施設、部屋数にして2,236室が供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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