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週間人気記事ランキングトップ10:2023年7月3日 – 7月9日

配信日 : 2023.07.10
“ 観光人材・ホスピタリティ強化の動きが進む ”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2023年7月3日 – 7月9日】

1位 「佐賀旅を満喫して頂ければ」【佐賀旅キャンペーン】11月30日まで延長

佐賀県は、旅行代金が最大7,000円分お得になる全国旅行支援「GO!!佐賀旅キャンペーン」を11月30日まで延長した。「GO!!佐賀旅キャンペーン」では、1人1泊あたり5,000円を上限に旅行代金の20%を割引するほか、最大2,000円分の地域クーポンを配布する。

2位 学生主導のホテル運営:立教大学観光学部が白馬で「カレッジホテル」を開設

立教大学観光学部の学生たちは、実践的なマーケティングとホスピタリティー経験を積むために、長野県・白馬で自分たちで運営する「カレッジホテル」を開設する。民宿発祥の地・白馬という土地において、学生たち自身が立案から運営までを行い、新鮮な観光人材を創出する試みである。

3位 インバウンド回復:日本滞在期間の変化と体験への期待とは?

Tokyo Creativeが日本以外の国籍をもつ外国人を対象に実施した「日本旅行の滞在日数の変化と滞在中の行動」に関する調査から、外国人が日本に抱く深い関心と多様な体験への期待を解説した。

4位 「ザ・リッツ・カールトン福岡」、カナダのBGOへ売却:富裕層の需要を見据えた新動向

福岡市都心部に今月開業した米系高級ホテル「ザ・リッツ・カールトン福岡」は、積水ハウスを含む5社からカナダ系投資ファンド「ベントール・グリーンオーク・グループ(BGO)」へ売却された。ブランド名は「リッツ」のまま、ホテルの運営は引き続きマリオット・インターナショナルが担当する。

5位 「旅館・ホテル業界」6割超が増収、一方で深刻な人手不足も

株式会社帝国データバンクが行った「旅館・ホテル業界」の2022年度市場調査・分析結果によれば、業界の約6割が増収基調であり、コロナ禍の影響で消滅した旅行需要が回復の兆しを見せている。2022年度の市場規模は3.4兆円に達し、2023年度はコロナ禍前の水準まで回復する可能性があるという。

6位 藤田観光と東急ホテルズ&リゾーツが「T&F Hospitality Lab」を発足:ホスピタリティ業界の人材育成に新たな動き

2023年7月5日、藤田観光株式会社と東急ホテルズ&リゾーツ株式会社は、「T&F Hospitality Lab」を発足した。これは人材育成に関するコンソーシアムであり、双方の社員のモチベーション向上とサービス力の強化を目指す。

7位 「タップホスピタリティラボ沖縄」開業:宿泊業界のDXとロボット導入の実証施設

沖縄IT津梁パーク内に設けられた株式会社タップの「タップホスピタリティラボ沖縄(THL)」は、観光・宿泊産業の生産性向上を実現するためのDX実証実験施設として6月30日に開業した。THLでは「建物のDX」「メカのDX」「ソフトのDX」の3つのテーマを中心に実証や実験を進め、SDGs13項目に対応し、人とロボットの共生の実証も行う。

8位 2023年夏休み旅行予約動向:新型コロナウイルスの安定化とともに、韓国はコロナ前の2019年水準まで回復

HISが公開した2023年夏休み期間の旅行予約状況によると、海外旅行は前年比で7倍、平均単価178,000円、韓国はコロナ前の2019年水準まで回復したという。国内旅行も同じく2019年水準まで回復し、平均単価85,000円であった。

9位 旅行意識調査:国内旅行熱上昇、ホテルの感動体験やクレームの伝達方法として「アンケート」注目

株式会社アイディエーションが実施した「旅行に関する調査」の結果、最近3年間で国内旅行に行った人は55%であり、今年の夏休みに旅行へ行きたいと考えている人は59%との結果が明らかになった。

10位 ホテル業界の価格変動:メトロエンジンが2023年5月度のビジネスホテルの平均価格を公開

メトロエンジン株式会社は、全国的な宿泊価格の急騰を受け、GWを除いた2023年5月度のビジネスホテル・シティホテルの平均宿泊料金を全国10都市ごとに算出し、同時に出張規定に参考となる、出張参考価格を発表した。