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【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年5月26日 – 6月1日】

配信日 : 2025.06.02

“旅行者の意識・動向と新施設の開業情報に着目”

【ホテルバンク週間人気記事ランキングトップ10:2025年5月26日 – 6月1日】

1位 【2025年5月最新】福岡県博多区のビジネスホテルを徹底分析!回復と再編を経て進化する福岡・博多のビジネスホテル市場

メトロエンジンリサーチによると、福岡市博多区のビジネスホテルは、博多駅を中心に高密度で分布しており、その数と集中度は九州エリアでも群を抜いている。地図からも見て取れるように、博多駅周辺から祇園駅、中洲川端駅にかけての一帯に、多くのビジネスホテルが集まっているのが特徴となっており、新幹線や空港アクセスに優れた博多駅を中心としたこのエリアは、出張者や短期滞在の利用者から高い支持を得ていることが伺える。

2位 Plan・Do・Seeと富士急行が連携協定、富士山にラグジュアリー観光を創出

株式会社Plan・Do・See(以下、PDS)は、富士急行株式会社と、富士山エリアにおけるラグジュアリービジネスの推進を目的とする連携協定を締結した。両社はそれぞれの強みを活かし、富士山を世界水準の観光地として再定義する挑戦に乗り出す。

3位 JNTO発表:2025年4月の訪日外国人数、前年同月比28.5%増で390万人突破、中国・韓国が牽引

日本政府観光局(JNTO)が発表した2025年4月の訪日外国人数は3,908,900人となり、前年同月(2024年4月)の3,043,003人に比べて56.1%増加した。前月(2025年3月)の3,497,600人からも28.5%の増加となり、順調な回復傾向が続いていることを示している。また、コロナ禍前の2019年4月(2,926,685人)と比較しても33.5%増と、需要が完全復調に向かっている様子がうかがえる。

4位 旅行者の価値観と行動の変化:2025年版「Traveler Value Index」に見る最新動向

エクスペディア・グループは、世界11市場において11,000人以上の消費者を対象とした調査、2025年版「Traveler Value Index」を通じて、旅行者の計画および予約方法が大きく変化している実態を明らかにした。

5位  【取材】「パティーナ大阪」5月1日開業!カペラホテルグループ ブランド初の都市型ホテル

世界有数のラグジュアリーホテルを手掛けるカペラホテルグループは、革新的なホスピタリティを体現する新たな拠点として、2025年5月1日に「パティーナ大阪」を開業した。
日本初となるパティーナブランドの都市型ホテルは、ウェルネスと先進的なヘルステクノロジーを融合させた「トランスフォーマティブ」をテーマとするラグジュアリー体験を提供し、日本のホスピタリティシーンにかつてない新基準を打ち立てるという。
本記事では、ホテルの特徴やその魅力などについて、パティーナ大阪に取材を行った。

6位 【取材】琵琶湖徒歩1分!サウナ付き貸別荘「BY THE BIWAKO」高島市にオープン

大阪を拠点に民泊・貸別荘施設を展開する株式会社LDKプロジェクトは、2025年5月10日(土)、滋賀県高島市に新たな貸別荘「BY THE BIWAKO(バイ ザ ビワコ)」をオープンした。
「BY THE BIWAKO」は、中庭を囲むように建てられたコの字型の建物で、外部からの視線を遮りつつも開放感のある空間設計が特徴。最大11名まで宿泊可能で、グループ旅行から家族連れまで幅広い利用ニーズに対応している。
本記事では、「BY THE BIWAKO」開業の背景や施設の特徴について、株式会社LDKプロジェクトに取材を行った。

7位 世界の旅行者に広がる「サステナブルな旅」意識:Booking.comが10年目の調査を発表

世界最大級のデジタルトラベルプラットフォームであるBooking.comは、2025年版「サステナブル&トラベル」に関する調査結果を発表した。
本調査は開始から10年目となり、今年は、“コミュニティ”を中心に据えている。調査対象は世界34の国と地域に及ぶ32,000名以上の旅行者であり、旅行者自身のスタイルに加えて、自身の居住地域を訪れる観光客に対する認識についても調査が行われた。これにより、旅行者および地域住民の双方の視点から観光の利点と課題を浮き彫りにしている。

8位 アメリカ人の8割が「大阪万博に行きたい」:BEYONDが訪日意識調査を実施

2025年4月13日に開幕した大阪万博は、開催前から注目を集めており、開始後も日本国内だけなくインバウンド観光関心高いイベントっている。こうした状況を受け、訪日インバウンド向けプロモーション事業を展開する株式会社BEYONDは、大阪万博に対するアメリカ市場の関心を把握すべくアンケート調査を実施した。

9位 観光業の人手不足に対応、外国人ワーキングホリデー人材の活用進む

観光施設に特化した人材サービスを展開する株式会社ダイブは、ワーキングホリデービザを活用して日本国内の観光施設で就業する外国人人材の数が、前年同月比で35%増加したことを公表した。
ワーキングホリデー制度とは、一定の条件を満たした18歳以上30歳以下(国により異なる)の若者が、旅行を主目的としつつ、滞在資金を補うために一定の就労が認められる制度である。滞在期間は最長で1年間となっており、日本は現在、オーストラリアやカナダをはじめとする20以上の国・地域と協定を締結している。制度は、若年層の国際経験の機会創出および国際的な相互理解の促進を目的としている。

10位 ランニングと観光を両立する新たな旅行スタイル「旅ラン」の現在地

Skyscanner Japan株式会社は、近年注目を集めている「旅ラン」に関するインサイトを把握すべく、日本を含む複数の国で調査を実施した。調査により、旅ランナーたちの計画の傾向や懸念点、予算感覚、旅行の楽しみ方に関する多様な実態が明らかになった。