宿泊施設向けの情報システム専門会社の株式会社タップは、小規模宿泊施設向けWEB宿泊予約・宿泊管理サービス「accommod(アコモド)」において、弥生株式会社が提供する「弥生会計 オンライン」への仕訳出力を本日2019年7月10日に開始した。
弥生会計は、最も支持される会計ソフトとして、国内の多くの宿泊施設でも利用されており、タップにおいてもこれまで、個別システムのカスタマイズの要望に応じ、連携を行ってきた。
クラウドサービス「accommod」においても同様の要望を多く受けており、この度、小規模宿泊施設様向けWEB宿泊予約・宿泊管理サービス「accommod」にて、「弥生会計 オンライン」との連携を正式に開始したという。
これにより、「accommod」で、入力した売上データと入金データを「弥生会計 オンライン」に仕訳出力することができ、宿泊施設の仕訳業務や売掛管理など経理業務の効率化に貢献するもの。利用にあたっては、追加料金は必要なく、「accommod」のサービス基本利用料のみで利用できる。
タップでは、2017年12月に小規模施設向けWEB宿泊予約・宿泊管理クラウドサービス「accommod」を提供開始。現時点で、国内主要サイトコントローラーとの連携及び、予約管理、部屋割り、チェックイン、チェックアウト、付帯売上入力、売上集計、顧客管理など基本的なPMS機能を小規模宿泊施設向けに最適化。宿泊施設のWeb宿泊予約システムも併せて提供しており、施設の利益拡大に貢献するサービスとなっている。
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