株式会社レビューが運営する「口コミの森」は、日本全国の10代以上の方を対象に「旅館・ホテルのどんな内容の口コミを参考にするか」に関する調査を実施した。調査対象は10代以降の男女100人で、調査方法はインターネットによる任意回答であった。
(出典:口コミの森)
口コミで最も参考にされる内容の1位は「料理のおいしさ」であった。特に多くの方が、旅行先での食事を一番の楽しみとしており、その口コミを大いに参考にしていることが伺える。
2位は「清潔さ」、3位は「施設や備品の充実度」、4位は「旅行プランの充実度」、5位は「料金の安さ」と続いた。「サービス」、「立地の良さ」、「心地よさ」はそれぞれ6位となった。特にサービスに関しては、スタッフの対応やホスピタリティが重視される傾向にある。
総じて、旅館・ホテル選びにおいて、口コミの内容は非常に重要な参考材料であることが明らかとなった。特に「料理のおいしさ」は多くの方が重視するポイントであることが分かる。旅行先での食事は、滞在の大きな楽しみであると言えるだろう。
この調査結果をもとに、旅館・ホテルのサービスの見直しを行ったり、また旅館・ホテル選びの際の参考として頂ければ幸いである。