日本交通とDeNAは、タクシー配車アプリ等に関する事業を2020年4月1日(水)に統合することに合意した。
これにより、日本のタクシー産業の進化を支え、将来的には、他産業との連携や自動運転を含む革新的な技術の導入によって、日本のMaaS(Mobility as a Service)領域における取り組みを加速していくという。
今回の統合では、DeNAが運営する次世代タクシー配車アプリ「MOV」等の事業と、日本交通の子会社であるJapanTaxiが運営するタクシーアプリ「JapanTaxi」等の事業を統合する。
統合後は、JapanTaxiの共同筆頭株主は日本交通とDeNAとなり、社名も新たに、新体制で事業を推進していくという。
株主比率(予定)は、日本交通ホールディングス株式会社 38.17%、株式会社ディー・エヌ・エー 38.17%、他。
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