経済産業省では、多様な人材の能力を最大限引き出し、経営成果につなげている企業を「新・ダイバーシティ経営企業100選」として、さらに、特に先駆的な取組を行っている企業を「100選プライム」として選定。2020年3月16日(月)に今年度の選定企業の表彰式を実施し、シンポジウムを開催。
ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野の拡大
同シンポジウムでは、ダイバーシティ経営推進における課題への対処法(処方箋)について、有識者を招いた基調講演及び選定企業を交えたパネルディスカッションを通じて紹介する。
経済のグローバル化や少子高齢化が進む中で、日本の企業競争力の強化を図るためには、女性、外国人、高齢者、チャレンジド(障がい者)を含め、多様な人材の能力を最大限に発揮し、価値創造に参画していくダイバーシティ経営の推進が必要かつ有効な戦略という。
「新・ダイバーシティ経営企業100選」は、2012年度から、ダイバーシティ経営に取り組む企業のすそ野の拡大を目的に、多様な人材の活躍を通じて経営成果を上げている企業を選定している。
また、過去の受賞企業の中から、「ダイバーシティ2.0行動ガイドライン」に基づき、中長期的な視点からダイバーシティ経営を推進している企業を「100選プライム」として選定している。
日時:2020年3月16日(月曜日)13時00分~16時00分(受付開始12時30分)
場所:イイノホール(東京都千代田区内幸町2丁目1-1イイノビル4階)
対象:企業関係者、ダイバーシティ経営に御関心がある人 等
主催:経済産業省
参加費:無料
プログラム:
出典:経産省
※今後、新型コロナウイルス感染症に関する状況を踏まえ、開催の取りやめ又はプログラムの変更等を行う可能性があるという。
申し込み等詳細は公式サイト参照のこと。
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