阪急電鉄では、現在京都線で運行している観光特急『京とれいん』の2編成目となる『京とれいん 雅洛(がらく)』 を2019年3月に導入する。
出典:阪急電鉄
現行の観光特急『京とれいん』は、「顧客を京都までお運びする列車」ということから『京とれいん』と名づけ、「和モダン・京町家」をイメージした内装に仕立てて、 2011年3月から梅田~河原町間で運行(土・日曜・祝日のみ)。
今回導入する『京とれいん 雅洛』は、現行の『京とれいん』のイメージを継承しつつ、「乗車したときから京都気分」をコンセプトに、「京都」を五感で感じ取ってもらえるデザインに7000系車両を改造した。
また『京とれいん 雅洛』は、乗車のたびに京都気分を楽しめるよう、6両編成の1両ごとに季節を定め、すべての車両が異なる外観や車内デザインとしている。
『京とれいん 雅洛』の運行開始は、梅田~河原町間(梅田、十三、淡路、桂、烏丸、河原町)で2019年3月を予定。