(出典:じゃらん)
株式会社リクルートが運営する『じゃらんnet』および『じゃらん』誌、観光調査・研究と地域振興機関の「じゃらんリサーチセンター」は、「じゃらんアワード2022」を発表した。今回の発表は、2022年度(2022年4月~2023年3月)に中国・四国地方の宿泊施設で特に成果を上げた施設を表彰するものである。『じゃらん』が2012年から開始したこのアワードは、2022年で10回目の開催となる。
まず、「元気な地域大賞」は、香川県の小豆島が受賞した。ここは冬季観光の振興策として評価され、地域特産の料理や観光ルートの提案などが評価された。
(©(一社)小豆島観光協会)
「ベストプランニング大賞」は、鳥取県西伯郡伯耆町のRoyal Hotel 大山が受賞。新たな滞在プランの開発や地域施設との協働によるクチコミ評価の向上が評価された。
(出典:Royal Hotel 大山)
「じゃらんパックプロフェッショナル大賞」は、広島県廿日市市のグランヴィリオホテル宮島-和蔵-が受賞。こちらは、「じゃらんパック」を効果的に活用し、予約数を増やした成果が評価された。
(出典:グランヴィリオホテル宮島-和蔵-)
最後に、「ベストコミュニケーション大賞」は、高知県高知市のホテルベストプライス高知が受賞。お客様一人ひとりに丁寧な対応をし、クチコミやエピソードを大切にした施設運営が評価された。
(出典:ホテルベストプライス高知)
以上、「じゃらんアワード2022」の各賞と受賞者について述べた。これらの受賞者はそれぞれのカテゴリーで優れた成果を上げ、旅行業界の発展に寄与している。