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発達障がいのある子どもたちのサッカー観戦交流イベント「IAUD国際デザイン賞2019」

投稿日 : 2019.12.26

神奈川県

ホテル関連ニュース

サッカー&ユニバーサルツーリズム 発達障がいのある子どもたちのためのサッカー観戦交流イベントが「IAUD 国際デザイン賞 2019」で金賞を受賞した。

JTB、ANA、富士通の3社が、7月27日(土)、28日(日)に先導的共生社会ホストタウンである川崎市とともに企画・実施した、発達障がいのある子どもたちのための「川崎フロンターレ対大分トリニータ戦」におけるサッカー観戦交流イベントが、一般財団法人国際ユニヴァーサルデザイン協議会主催の「IAUD国際デザイン賞2019」UX(User Experience)デザイン部門で金賞を受賞した。

同取り組みで、スポーツとユニバーサルツーリズムをテーマに、発達障がいのある子どもたちにスポーツ観戦やスポーツ体験などの機会を提供することにより、心のバリアフリーの普及、合理的配慮の概念の浸透を推進したことが評価され、金賞を受賞した。

JTB、ANA、富士通の3社および川崎市は、今後、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)との連携をさらに強化し、他の自治体や地域へと展開範囲の拡大も図っていくことで、誰もが暮らしやすい共生社会の実現を目指していきたい考え。

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