新型コロナウイルスの感染が拡大し、入院患者が急激に増加した場合に備えるため、埼玉県では無症状者・軽症者の宿泊療養を進めており、(株)ヘリテイジリゾートと新型コロナウイルス感染症の無症状者・軽症者の受入れについて合意に至った。5月1日以降、準備が整い次第、開始する。
受け入れるのはホテルヘリテイジ(熊谷市小江川228、250室)。
同ホテルは、「ホテル」と「ホスピタル」とが語源を同一としている様に、社会・地域貢献のため、医療崩壊抑止のため、この度埼玉県からの要請を受けることとしたという。
メトロエンジンリサーチによると、熊谷市には宿泊施設が25、部屋数にして1,892室が提供されている。
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