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DMMかりゆし水族館(2020年4月開業予定)の実施設計完了

投稿日 : 2019.05.28

沖縄県

ホテル関連ニュース

株式会社DMM RESORTSは、2020年4月開業予定の「DMMかりゆし水族館」(沖縄県豊見城市豊崎3番)の実施設計を完了し、外装イメージの一部を公開した。沖縄県豊見城市ホテル展開状況と合わせてお送りする。

最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館

出典:DMM

「DMMかりゆし水族館」は、大和ハウス工業株式会社が沖縄県豊見城市豊崎 美らSUNビーチ隣接エリアにおいて開発予定のショッピングセンター敷地内に開業を予定しており、沖縄の玄関口「那覇空港」から車で約20分の好立地に位置する。

「DMMかりゆし水族館」が入居する棟は地上3階層構造となっており、その内1・2階部分(延床面積:6,937.9㎡(2,102坪))を予定。内外装については沖縄をイメージした色合い・デザインを基調とし、取り入れる。また、初年度入場者数は210万人を目標としているという。

「DMMかりゆし水族館」は、「最新の映像表現と空間演出を駆使した新しいカタチのエンタテイメント水族館」をメインテーマとし、「沖縄の澄み切った海」「島々を覆う豊かな常緑の森」「亜熱帯気候が織りなす素晴らしい自然」を中心に様々な海洋生物や動植物、こだわり抜かれた映像・音響を組み合わせ、テーマパークのような“ワクワク”と、水に包まれる“癒し・リラックス”が共存するまったく新しいリゾート空間を提供する予定。

また、通常の水槽展示だけでなく最新の映像表現を駆使したリアル海洋体験ができる「リアルとバーチャルの融合」、季節や時間、自然の美しさを表現するダイナミックなビジュアル表現を用い、商業施設内とは思えない開放的な空間演出が味わえる「多彩な空間演出」、海洋生物だけでなく沖縄地方を中心とした様々な動植物と出会い・ふれあうことができる「インタラクティブ体験」などのコンテンツを予定している。

県内や沖縄県を訪れる観光客等、より多くの方に親しまれる「DMMかりゆし水族館」の運営を目指し、2020年4月開業に向け引続き準備を進める。

出典:DMMかりゆし水族館

【DMMかりゆし水族館 概要】
オープン日:2020年4月(予定)

建設予定地:沖縄県豊見城市豊崎3番(大和ハウス工業株式会社の開発するショッピングセンター内)
延床面積:6,937.9㎡(2,102坪)
建物規模:地上3階層構造の1・2階部分
水槽数:約60基
展示水量:約900t
展示生物種:約190種
展示生物点数:約5,000点
営業時間:10:00〜22:00(予定)
休園・休館日:年中無休(予定)
アクセス:那覇空港から車で約20分(空港から直線距離で約5Km)

沖縄県豊見城市ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、同施設が開業する沖縄本島、那覇市の南に位置する豊見城市には宿泊施設が7施設、部屋数にして185室が提供されている。

大規模な宿泊施設としては、「ホテルグランビューガーデン沖縄」(168室)のみとなっており、那覇市に隣接するため那覇市内からの誘客が想定されるものの、同施設の開業に伴う今後の豊見城市での新規開業の動きが注目される。

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