新型コロナウイルスの影響により、インバウンドが消滅し、宿泊・観光業界には厳しい状況が続いている。しかし、海外では制限なしでの入国や、ワクチン接種証明書などを条件に入国が可能な国が徐々に増えてきた。
世界的には、徐々に海外旅行が解禁されつつある中、日本への旅行需要も高まっている。
Googleで宿泊施設を検索する人が大幅に増加
Googleが提供している「Hotel Insights by Google」によると、2021年10月の緊急事態宣言解除以降、Googleで日本の宿泊施設を検索した人は、コロナ前である2019年の同時期をすでに超えている。
※Hotel Insights by Googleは、宿泊業界関係者向けの分析ツール。指定エリアに対する関心度や、利用者における訪日外国人割合などを調査できる。
以下のグラフは、4月〜翌3月の12ヶ月間における、Google検索の中での日本の宿泊施設への関心度を表している。値は0〜100でスコア化されており、100は指定期間中の関心のピーク。ここでは「2019/2020」「2020/2021」「2021/2022」の3年分となっている。
グラフで分かる通り、2021年10月の緊急事態宣言解除以降、コロナ前である2019/2020年の同時期の関心を上回っている。10月以降も高い関心を保っており、2022年3月は平均80スコアと高い関心度だ。
Googleで宿泊施設を検索している人は、この2年で大幅に増えていると読み取れる。今後の海外旅行解禁によるインバウンド回復を見据え、Google検索で自社の露出を向上させられる「Googleホテル広告」の導入が重要だ。
Googleホテル広告を導入するならメトロエンジン
Googleホテル広告とは、Googleのサービス上で宿泊施設の料金や、部屋の空き情報などをユーザーに表示できる世界最大のメタリサーチ。Google検索やGoogleマップから宿泊施設の情報を簡単に閲覧でき、予約サイトへ遷移して予約することも可能だ。
Googleで宿泊施設を検索する人が大幅に増加していることから、Googleホテル広告に載せられれば、新規予約の獲得が期待できる。
Googleホテル広告への掲載には、広告費を支払うことで自社公式サイトを掲載させるか、Googleホテル広告下の掲載スペースに自社公式サイトへのリンクを掲載できる「無料予約リンク」を利用する方法がある。
無料予約リンクであれば、広告費無料で掲載できるが、リンクの連携は宿泊施設側で行う必要がある。無料予約リンクへの掲載を検討しているものの、連携に必要な開発コストや、有償予約エンジンの導入がネックになっている宿泊施設も多いのではないだろうか。
そこでおすすめなのが、メトロエンジンが提供する予約エンジン「メトロブッキング」だ。メトロブッキングなら、Googleホテル広告の無料予約リンクへ完全無料で掲載できる。
Google対応専用ツールとして、すでに利用中の予約エンジンに並行して利用することも可能だ。現在利用している予約エンジンから乗り換える必要がないため、気軽に利用できる。
また無料広告リンクのみに対応したフリープランの他に、顧客のニーズに応じて広告を掲載する有料プランも用意されている。
Googleホテル広告への掲載に関心がある宿泊施設関係者は、ぜひメトロエンジンに問い合わせてみてほしい。
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