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音声起動による車載向け宿泊施設予約・支払いサービス

投稿日 : 2019.07.02

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ホテル関連ニュース

ACCESSは、仏Digital Airwaysと協業し、ACCESSの次世代の車載向けサービス/コンテンツソリューション「ACCESS Twine(TM) for Car 2.0」に、Digital Airwaysの音声起動による予約・支払ソリューション「Digital Airways(TM)」を搭載することを発表した。

ドライバーがハンズフリーで宿泊施設を予約

新たなパートナーシップにより、両社は、自動車メーカー(OEM)や自動車部品サプライヤーに向けて、ドライバーや同乗者が、ホテルの予約・支払い、ガソリン代、駐車場代の支払い等すべて音声コマンドで行える小売サービスを統合したソリューションを提供する。

これにより、メーカーやサプライヤーは、走行状態や座席位置に関わらず、同サービスを容易に利用できるという利便性を、安全性を担保しつつ提供することが可能になるという。

ACCESS Europe 最高経営責任者(CEO)Neale Foster博士は以下のコメントを寄せた。
「当社の狙いは、次世代自動車のメーカー、サプライヤー、エンドユーザー(ドライバーおよび同乗者)の全てにとって、できる限りシンプルなソリューションを提供することです。音声起動型の小売りサービスを統合することで、購買や、ホテルの予約や駐車場の支払いが、移動中でも簡単に安心して行えるようになります。『Digital Airways』のようなソリューションがなければ、ドライバーはこうした小売りサービスを利用する度に駐車しなければなりません。しかし今や『ACCESS Twine for Car』により、数秒間、話すだけでこうしたサービスの利用が可能になります」

また、Digital AirwaysのCEO Franck Lefevre氏は以下の通り述べた。
「言葉さえ通じない、知らない都市をドライブしていると想像してみてください。宿泊施設を探し、予約を入れ、それから駐車場を見つけるには時間を要し、複雑で、おそらく費用も高くつくことでしょう。これらの手間を除き、ドライバーがハンズフリーで全てを行えるようにすることで、当社は自動車の運転をより快適にし、搭乗者の時間を節約し、ストレスを軽減します。ACCESSとの協業により実現された、ドライバーや同乗者の生活をシンプルで快適なものにする車載小売サービスを、自動車メーカーやサプライヤーが展開していくことを楽しみにしています」

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