眠っていたデータから新たな付加価値を
インバウンド
観光庁は12月27日、2017年10月の宿泊旅行統計調査を発表し外国人延べ宿泊者数は735万人泊で、前年同月比23.5%増を記録したことを発表した。2007年の調査開始以来、10月の最高値となり全体の延べ宿泊者数は4,307万人泊(同0.1%減)だった。
中国人が最も関心を持っている日本のこととは-。中国の検索最大手「百度(バイドゥ)」日本法人は12月26日、訪日中国人による2017年の検索結果を発表し、都道府県別の人気ワードで「大阪府」が1位となったことが明らかになった。
宿泊施設というカテゴリには、シティホテルやビジネスホテル、外資系ホテルなど様々であるが、これらは経営形態や運営方式によっていくつかの分類に区分することができる。
観光庁はこのほど、2017年11月の訪日外国人数が、前年同月比26%増の237.8万人(推計値)で、1月からの累計で2,616.9万人になったと発表した。今年の12月分の集計を残し、既に2016年の2,404万を突破して過去最多を更新した。
京都府
バケーションレンタル
住宅宿泊事業法、いわゆる「民泊新法」が来年施行されることから、民泊に対する注目が集まっている。 本稿では、民泊物件が増える京都府にフォーカスして全宿泊施設に対する民泊の割合を明らかにするほか、ホテルに与える民泊の影響稼働率に迫った。
東京都
ホテル統計データ
来年6月に施行される民泊新法を前に、これまで日本ではあまり盛んではなかった民泊が大きな注目を集めている。東京都でも民泊物件は対前年で20%増加し、その数は2万室に迫る勢いだ。
ホテル関連ニュース
ホテルモントレ株式会社が運営するホテルモントレグループは本日、メトロエンジン株式会社の人工知能・機械学習を取り入れたレベニューマネジメント支援ツール「メトロエンジン」を正式導入したことを明らかにした。
新規ホテル情報
訪日外国人観光客から人気のある京都市のホテル業界に2015年から異変が起きている。その異変とは微増にとどまるホテルや旅館の施設数に対する簡易宿所の爆発的増加だ。
海外
昨今、急激に増加する外国人観光客。日本政府観光局(JNTO)によると、今現在ロシアからの観光客が1番の伸び率を見せている。
神奈川県
外国人観光客の増加とともに観光客数を増やす自治体が多い一方で、横浜では震災以来5年ぶりに観光客数が減少している。