横浜・みなとみらいに長期滞在型ホテル「The Apartment Bay YOKOHAMA(アパートメントベイ横浜)」が2022年5月下旬に開業する。
ケン・コーポレーショングループ(東京都港区)が企画・運営するもので、同時期にオープンするウェスティンホテル横浜と同じ建物内の6~12階に位置し、同ホテルの一部サービスも利用できる。
長期滞在型ホテルとして、宿泊は最低30日以上から受け付ける。客室数は201部屋あり、40平方メートルのスタジオタイプから、150平方メートルの3LDKまで全9タイプを用意。
部屋にはあらかじめキッチンや家具・家電・リネン類、食器などが備わっているほか、部屋のクリーニング、週2回のリネン交換が入る。また、24時間利用できる専用のジムや30台の駐車場もあり、「ホテルステイ」と「居住」を融合させた新しいライフスタイルを提案する。
ウェスティンホテル横浜のルームサービスを注文できるほか、ジムやプールやダイニングでの朝食が利用料金に含まれるプランもオプションで用意する予定だという。
開業に先立ち、公式ホームページ(https://www.bayyokohama.jp)を開設し、ホテルの概要を紹介している。