英国のIHGホテルズ&リゾーツ（日本：東京都港区、代表：国内運営会社IHG・ANA・ホテルズグループジャパン合同会社CEO、アビジェイ・サンディリア）は、アクサ生命保険と合意し、2025年秋に「インターコンチネンタル札幌」を開業すると発表した。札幌初の外資系ラグジュアリーホテルとなる本施設は、北海道内で5軒目、国内で11軒目のインターコンチネンタル ブランドホテルとなる。
（出典：IHGホテルズ&リゾーツ）
新ホテルはアクサ生命が進める「アクサ札幌中島公園プロジェクト」の一環として、新ビルの上層階（9階～14階）に位置する。149室を予定し、ダイニング施設、ラウンジ、バー、ファンクションルーム、インドアプール、フィットネスジムなどを備える。
「邸宅」を意識した高品質な雰囲気と、北海道の自然を反映したカラーコーディネーションを持つ客室は、中島公園や豊平川を一望できる窓から札幌の自然を堪能することができる。
札幌は、北海道特有の豊かな自然と都市の魅力が結びつき、四季折々の美しい風景や新鮮な海産物を楽しめる食体験、さっぽろ雪まつりなどのイベントを提供する人気の観光地である。世界的に有名なラグジュアリーホテルブランド「インターコンチネンタル」の一員として誕生するインターコンチネンタル札幌は、札幌市初の外資系ラグジュアリーホテルとして、国内外からの訪問者を惹きつける計画である。
サンディリア氏は、「北海道初のインターコンチネンタルブランドのインターコンチネンタル札幌を開業できることを光栄に思う。札幌初の外資系ラグジュアリーホテルとして、国内外の多くのお客様から支持されると確信している」と述べた。一方、アクサ生命保険の安渕聖司CEOは、「自然豊かで歴史ある中島公園に、新たなランドマークとして、都市の発展の一翼を担うことを望んでいる」と述べた。
インターコンチネンタル札幌の概要
所在地：北海道札幌市中央区南10条西1丁目
部屋数：149室
開業日：2025年秋