サムティ株式会社は、同社開発ホテル第3弾となる「エスペリアイン大阪本町」を2019年2月15日(金)、大阪市西区に開業する。同区・周辺ホテル展開状況と合わせてお送りする。
ビジネス・観光ともに便利な立地にて125室を展開
出典:サムティ
同社グループは、中期経営計画「サムティ強靭化計画」において「ホテル開発事業の展開」を重点戦略の1つとして掲げている。同社のホテル開発第3弾となる同ホテルは、ビジネス層およびインバウンドをメインターゲットとした宿泊特化型のホテルであり、同社子会社である株式会社サン・トーアが運営を行う。
大阪ビジネス街の中心である本町に位置し、大阪メトロの四つ橋線・中央線・御堂筋線の3路線が交差する「本町」駅から徒歩約2分と、ビジネス・観光ともに非常に便利な場所。
館内のフロアやエントランスは「水都大阪」をイメージしたデザインを特徴としており、様々なタイプを用意した客室はモダンなインテリアで統一されている。また枕やアメニティは1階ロビーで自由に選ぶことができ、快適な時間を過ごせる。
さらに朝食は、大阪市街の景色を眺める14階のスタイリッシュなラウンジにて、ブッフェスタイルの和洋食を楽しめる。
出典:サムティ
【エスペリアイン大阪本町 概要】
所在地: 大阪市西区西本町一丁目11番8号
アクセス: 大阪メトロ「本町」駅 徒歩約2分
構造・規模: 鉄骨造14階建
客室数: 125室
運営会社: 株式会社サン・トーア ※同社子会社
大阪市西区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、大阪市西区には宿泊施設が44、部屋数にして4,366室が提供されている。新規開業予定は5施設、部屋数にして924室が新たに供給される見込み。
この度開業する同ホテルの半径1キロ圏内には宿泊施設が60、部屋数にして6,902が提供されている(同ホテルは西区と中央区の境に位置する)。
また、同圏内の新規開業予定は19施設、部屋数にして4,525室に及ぶ大激戦地域での開業となる。
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