マリオット・インターナショナルは、サンケイビルとともに、「アロフト東京銀座」を開業。大胆でモダンなデザインのアロフト東京銀座は新築にて2020年春にオープンを予定し、充実した体験や進化するテクノロジーを取り入れ、次世代型セレクトサービスブランドとして、日本初進出する。
出典:マリオット
サンケイビル、マリオットによる初の外資系ホテル事業
16階建ての同ホテルは、4室のスイートを含む全206室を有する予定。アロフトブランドのDNAであるハイテクを取り入れ、客室ではゲストのスマートフォンやApple Watchをルームキーとして使え、従来のルームキーを必要としないキーレスシステムを採用。
アロフト東京銀座では、ゲストが楽しんで利用できる飲食のオプションを取り揃える。
セミオープンキッチンをコンセプトとするThe Warehouse(ザ・ウェアハウス)では、幅広いビュッフェ形式の食事を提供。また、アロフトブランドの代名詞であるW XYZ® バーでは、ゲストがシグネチャーカクテルや同ブランドの「Live At Aloft Hotels」プログラムの一環であるライブ音楽を楽しむ間、他のゲストとの会話や交流を楽しめる。
そしてRe:fuel by Aloftでは、外出先に便利に持ち出せる軽食や飲み物を提供する。
首都東京の中でも高級エンターテイメントやショッピング、ダイニングが立ち並ぶ銀座に位置する同ホテルは、銀座駅および東銀座駅双方から徒歩5分以内となる。また、東急プラザやGINZA PLACE(銀座プレイス)、近年オープンしたGINZA SIX(ギンザ シックス)などの人気施設からも徒歩圏内にある。
マリオット・インターナショナル アジア太平洋 最高開発責任者、ポール・フォスキー氏は以下のコメントを寄せた。
「サンケイビルとパートナーを組み、アロフト東京銀座の2020年開業によりアロフトブランドを日本へ初進出させることができ、大変嬉しく思います。日本のインバウンドは毎年増加しており、刺激的なアーバンデザインと無敵とも言える都心の好ロケーションがあれば、手頃な価格で各地を飛び回り、活気あるソーシャルシーンを求める次世代旅行者にはうってつけだと考えます」
出典:サンケイビル
東京都中央区・周辺ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、東京都中央区には宿泊施設が181展開しており、部屋数にして23,772室が提供されている。
新規開業予定は同ホテルの他に49施設、部屋数にして6,780が新たに提供される見込み。
同ホテルが開業する半径1キロ圏内には宿泊施設が90、部屋数にして14,713室が提供されており、激戦地での開業となる。
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