中古マンション再生流通事業を手がける株式会社インテリックスは、東京都台東区根岸(最寄り駅:鶯谷駅)に、地上15階全169室のホテル「LANDABOUT(ランダバウト)」を建設し、2020年1月中旬に開業の予定。
”地域をリノベ”まちの見方を変える、鶯谷の新ランドマーク
出典:インテリックス
鶯谷(根岸・入谷)エリアは、江戸から明治にかけては正岡子規をはじめ、文人の集う風雅な土地として知られ、昭和においては終着駅である上野駅付近の上京者のための旅館街、歓楽街として栄えた。
そして現代では、古い建物を活用したカフェやゲストハウスなど、現代のニーズにあわせた新しい流れが生まれ、まちづくりの動きも活発になっているエリア。
山手線「鶯谷」駅からのアクセスの良さと、上野公園・浅草・谷根千エリアに囲まれる立地条件に恵まれたこの土地は、江戸・東京の古き良き風情と現代の新しさを兼ね備えた街として、そして日本中、世界中の人々が集い語らう町として注目されている。
そんな鶯谷の新たなランドマークとして開業を予定するのが「LANDABOUT」。
「LANDABOUT」は、国内外を問わず多様な人々が東京の拠点として利用する、身近で新しい出会いに満ちた場として、単なるホテルプロジェクトにとどまらず、 “まちの見方を変える「エリアリノベーション」の旗印″となることを目指すという。
常に流動しつづける人や時代の流れと、いつまでも変わらない定点としての場所。多くのひとの人生にとって大事な一期一会の瞬間を生み出しつづける場としてありたいという思いが「LANDABOUT」という名に込められた。
【同ホテル 概要】
所在地:東京都台東区根岸3-4-5
アクセス:JR山手線「鶯谷駅」南口 徒歩3分、東京メトロ日比谷線「入谷」駅2番出口 徒歩7分
開業:2020年1月中旬予定
客室数:169室
延床面積:3,497.51㎡
出典:インテリックス
東京都台東区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、台東区には宿泊施設が467、部屋数にして23,307室が提供されている。
新規開業予定は48施設、部屋数にして4,343室が新たに供給される見込み。
新規開業予定マップは以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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