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変なホテルが客室内タブレット「tabii」を導入

投稿日 : 2018.07.19

東京都

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H.I.S.ホテルand factory株式会社は、IoTソリューションサービスの提供において業務提携を締結。7月20日開業の「変なホテル東京 赤坂」に客室内タブレットサービス「tabii」を導入し、近未来のIoT体験が楽しめるエンターテイメント空間「スマートIoTルーム」を展開。今後は他の「変なホテル」でも、順次展開を予定している。

出典:and factory

変なホテル赤坂
「変なホテル東京 赤坂」は、都内5拠点目、全国では8拠点目のホテルとなる。東京メトロ南北線・銀座線「溜池山王駅」から徒歩4分、東京メトロ千代田線「赤坂駅」から徒歩5分という赤坂エリアから好立地に位置。客室数は116。
受付のロボットはもちろん、宿泊者との会話をAIで学習し進化していくコンシェルジュロボット「unibo(ユニボ)」のほか、客室内の一部には、クローゼット型衣類リフレッシュ機「LGスタイラー」、レイコップ社開発の布団コンディショナー「Futocon(フトコン)」も導入する。

客室内タブレットサービス「tabii」を導入
同ホテルでは、IoT活用による客室価値の向上を目指し、「様々な領域×technology」で先進的な取り組みを実施し新たな価値を創出しているand factory株式会社とIoTソリューションサービスの提供において業務提携を行い、客室内タブレットサービス「tabii」を導入し、近未来のIoT体験が楽しめるエンターテインメント空間「スマートIoTルーム」を一部フロアより展開する。

出典:and factory

豊富なコンテンツ、チャットボットで業務の効率化も
「tabii」は、無料で利用できる客室設置型タブレットサービス。ホテル館内の案内やその土地ならではのグルメ・観光情報、音楽・お笑いなどの動画コンテンツなど豊富なコンテンツを取り揃えており、宿泊者の目的や趣味に応じた楽しみ方が可能。旅の楽しみを増幅させる情報提供や滞在期間中の気分転換などにも利用可能なサービスで、様々な顧客層に対して「客室価値の向上」を図ることができる。
また、宿泊約款や施設案内、各種お知らせを電子化することで導入施設がコストカットを図れるだけでなく、これまで電話や対面で対応していた宿泊者からの問い合わせの多くを「tabii」内のコンテンツやQ&Aチャットボットに置き換えることができ、施設のランニングコストを増やすことなく「業務効率化」を実現するもの。

月額利用料無料、音声による室内コントロール
「tabii」内で広告運用を行うことで、宿泊施設の月額利用費を無料で提供することを実現し、利用者にもコスト負担をかけることなく両者にとってメリットあるコンテンツと機能を提供できるモデルとなっている。
「スマートIoTルーム」に導入している「tabii」には、ベーシックな機能に加え、照明をはじめ客室内のあらゆるデバイスを連結させ、統制・制御するIoTプラットフォームシステムを搭載。「おはよう」「おやすみ​」など、利用シーンに応じた快適環境が瞬時に整う。例えば、「おやすみ」ボタンをタップすると照明の光量が調節され、リラックスできるアロマが香り、エアコンが快眠モードに変更されるなど、就寝に適した環境を整えるために複数のデバイスが一斉に作動。また、Google Homeとも連携することで、音声による客室コントロールや、館内情報の案内なども可能にしている。
これにより「tabii」を起点に、あらゆるシーンでIoT体験が可能で、部屋自体のエンターテイメント性と観光価値を高める。

出典:and factory

海外ではマリオットがスマートスピーカーのアマゾン「アレクサ」の導入を発表IHGが百度との提携で客室のスマート・ルームを推進するなど導入の動きが広がっている。日本でもいち早く、最先端設備で知られる変なホテルが導入に踏み切ることでさらに注目が高まる。オペレーション・レベルでの各社製品の技術の比較も検証が急ぎ必要となりそうだ。

出典:HIS

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