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「浅草ビューホテル アネックス 六区」2020年春開業

投稿日 : 2019.07.29

東京都

新規ホテル情報

日本ビューホテル株式会社は、2020年春に東京都台東区浅草二丁目に開業を予定している新規直営ホテルの名称を「浅草ビューホテル アネックス 六区」とすることに決定した。

増加し続けるインバウンド・観光需要に対応

出典:日本ビューホテル

近年の訪日・訪都外客数の増加とともに、台東区を訪れる外国人観光客数も急激に増加しており、今後もさらに多くの外国人観光客の来訪が期待されている。

ホテルが位置する台東区は浅草寺や雷門、仲見世通り、かっぱ橋道具街、上野アメ横などの観光スポットが多く存在し、さらには隅田川を挟んで東京スカイツリーにもほど近く、外国人観光客にとって魅力的なコンテンツが豊富。

また、ホテルが建つ浅草二丁目地区は、昭和初期から映画館や寄席・劇場が立ち並び、東京随一の繁華街として隆盛を誇った、大衆文化の中心として栄える「浅草公園六区」と呼ばれる地区で、いまなお古き良き日本の伝統文化が色濃く残った場所になる。

そのような歴史ある伝統、芸能文化の街「浅草公園六区」に建つホテルとして、新ホテル名称は「浅草ビューホテル アネックス 六区」とした。

ホテルは建物オーナーである松竹株式会社の全面協力を得て、日本の伝統文化である“歌舞伎”をコンセプトに加え、「和」を意識した親しみを感じさせるホテルとする予定。

客室は全199室、最大受入人数608名。
観光シーンでの利用を見込んで、1名定員のシングルルームは設置せず、全てが2名定員以上の客室となる。

また、外国人観光客の需要を見込み全体の約17%にあたる35室を和室・和洋室としている。

東京都台東区ホテル展開状況

メトロエンジンリサーチによると、東京都台東区には宿泊施設が342、部屋数にして21,468室が提供されている。

新規開業予定は55施設、部屋数にして4,797室が新たに供給される見込み。

客室数トップ10は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

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