(出典:アコー)
フランス・パリを拠点とする世界最大級のホスピタリティグループ、アコーと公共投資顧問株式会社は、PGIMリアルエステートとの提携を経て、2024年秋に「ノボテル奈良」を開業することが決定した。これは、外資系大型ホテルの奈良進出としては20年の「JWマリオット・ホテル奈良」に次ぐ2軒目の事例であり、ノボテルブランドのホテルが日本で開業するのは沖縄に次いで2カ所目である。ノボテルは、110カ国以上で5,400以上の施設を展開しているホスピタリティグループ・アコーのアッパーミッドスケールブランドで、60カ国以上に530以上のホテルを所有している。
「ノボテル奈良」は、スイートを含む264の客室、ロビー・ウェルカムエリア、ソーシャルラウンジ、レストラン、4つの宴会場、ウェルネスエリア、奈良の景色を望む広大な屋外テラスとバーを備えた最上階のプレミアムラウンジなどを設けている。デザインは奈良の歴史と文化を五感で感じられるように考慮され、ビジネスにもレジャーにも最適な環境を提供する。ウェルネスエリアには、ウェルネスラウンジ、フィットネスセンター、広々とした大浴場が設けられている。
(出典:アコー)
立地は、野生の鹿と触れ合える奈良公園やユネスコ世界遺産である東大寺大仏など、人気スポットへ車・タクシーで15分以内でアクセス可能であり、奈良県コンベンションセンターからは徒歩3分となっている。さらに、ホテル内にもフォーマルからカジュアルまで、どんなシーンにもふさわしい4つの宴会場や会議室が設けられている。
ノボテル奈良 施設概要
所在地:奈良県奈良市大宮町7-1-43
交通: 新大宮駅から徒歩10分
奈良駅からバスで10分/車で6分
客室数:264 室
付帯施設:ロビー・ウェルカムエリア、ソーシャルラウンジ、レストラン、ウェルネスエリア、大浴場、フィットネスセンター、4宴会場・ミーティングルーム、プレミアムラウンジ、屋外テラス&バー