新型コロナ禍は、横浜市内の観光・MICE 関連事業者の経営環境に大きな影響を及ぼしている。公益財団法人横浜観光コンベンション・ビューロー(YCVB )では、事業継続し、経済状況の回復期を見据えた誘客促進などを実施しようとする市内中小企業を対象に助成事業を実施。
事業名:新型コロナウイルス感染症の影響に伴う市内観光・MICE 関連事業者緊急支援助成金
助成対象事業
(1)現在の危機的状況に対応するために実施する事業
事業実施期間:令和2年4月 1 日(水)~6月 30 日(火)
<事業例>
デリバリー販売やネット販売等の事業形態の変更、ICT 環境整備、販路開拓、衛生用品の充実 等
(2)回復期を見据えた誘客促進、受入環境整備のための事業
事業実施期間:令和2年4月1日(水)~8月 31 日(月)
<事業例>
誘客促進のための広報活動(チラシ作成、SNS での PR 等)、イベント実施や割引クーポン等特典設定、キャッシュレス対応、多言語対応等の受入環境整備 等
※上記の期間内に実施と支払が完了された事業であれば、実施済でも申請可能。
助成額・助成率:助成対象経費の2/3以内(上限20万円)
※ただし、国や他の団体から補助金を受けた事業の場合、助成対象経費の総額から国等の補助金額を差し引いた額に2/3を乗じた額(20万円以内)を交付額とする。
事前相談期間:令和2年5月 25 日(月)~6月 12 日(金)
申請受付:事前相談終了後~7月7日(火)※必着
※予算上限に達した場合は期間中においても受付を終了
詳細は公式サイト参照のこと。
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