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シンガポール「JAPAN RAIL CAFE」を栃木でジャック

投稿日 : 2018.12.27

海外

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JR東日本、東武鉄道、栃木県は来春の「本物の出会い 栃木」アフターデスティネーションキャンペーンに向け、旅行者の需要喚起を目的とした栃木県の観光PRを、シンガポールにある「JAPAN RAIL CAFE」で実施する。

JAPAN RAIL CAFEで「栃木県観光 PR イベント」開催

JR東日本、東武鉄道、栃木県は共同で、栃木県観光PRをシンガポールにある「JAPAN RAIL CAFE」で実施する。

実施期間は2019年1月9日(水)~1月31日(木)

カフェのテラス席(一部)をあしかがフラワーパークの大藤のイメージで装飾、那須で触れ合えるアルパカ等の動物のぬいぐるみを設置するほか、店舗におけるポスター掲出や動画放映などを行う。

CAFEメニューの裏側のJAPAN RAIL TIMESでは、栃木特集を行い、各エリアの特集記事やイベント告知を掲載する。さらに、「JAPAN RAIL CAFE」の Facebook による情報発信を行う。

また、週末イベントとして1月19日(土)、1月26日(土)に栃木県の魅力的な観光素材の紹介、栃木県産いちご「とちおとめ」を使ったジェラート作り体験やいちごのお酒の試飲なども行う。

さらに、Facebook ページを「いいね」で賞品プレゼントを開催。Facebook ページ「Welcome!Visit Tochigi,Japan」を「いいね」して、 店舗スタッフに提示すると抽選で賞品をプレゼントする。

メトロエンジンリサーチによると、栃木県内には宿泊施設が834、部屋数にして24,752が提供されており、特に那須郡(302施設、部屋数4,642)や日光市(242施設、部屋数6,809)に多くのホテルが展開されている。

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