眠っていたデータから新たな付加価値を
北海道
岩手県
宮城県
福島県
東京都
インバウンド
東京観光財団(TCVB)は、国土交通省東北運輸局、北海道、岩手県、宮城県、福島県、東京都などと連携し、広域連携商談会事業を中国の北京(10月25日)及び上海(10月26日)にて開催、参加者を募集する。観光セミナーや現地有力旅行会社等との商談会が催される。
2017年度(2017年4月〜2018年3月)の札幌市における外国人宿泊者数が6年連続で過去最多を更新。2017年度の宿泊者数は約257万2千人で、前年度比で22.8%の増加を記録した。札幌の空路状況の変化と外国人宿泊者数の動向についてレポートしたい。
ホテル統計データ
観光庁宿泊旅行統計調査によると、本年6月の延べ宿泊者数は、3,957万人泊、前年同月比+3.2%、6月として過去最高値。客室稼働率も59.5%で、6月として過去最高値となった。都道府県別では東京がトップ、2位大阪、3位北海道となり、青森が東北トップの10位につけた。
埼玉県
ホテル関連ニュース
埼玉県川越市の発表によると、2017年川越市の観光客数は662.8万人。前年から41.2万人の減少(5.9%減)となった。また、滞在期間は96.9%を日帰り客が占め、宿泊客は3.1%と特徴的に低い数字となった。同じく都内からの観光客が多い鎌倉とホテル出店状況を比較する。
広島県
広島市の発表によると、広島市の2017年の入込観光客数は、対前年比で 6.3%増加し、1,341万人となり、 7年連続して過去最高を更新した。他方で宿泊客数については対前年比で1.3%減少し、534万人となった。
本日8月17日に仙台市が2017年の仙台市観光統計を発表した。観光客入込数は2,200万人で対前年比99.3%で微減となった。他方で、宿泊者数は573万泊で対前年比103.5%と増加した。
JNTOの8月15日の発表によると、2018年7月の訪日客数は、前年同月比5.6%増の283万2千人。2017年7月の268万2千人を15万人上回り、7月として過去最高を記録した。他方で、大阪府北部の地震や「平成30年7 月豪雨」の影響により、一部の国では減少に転じた。
神奈川県
横浜市は、観光庁、独立行政法人日本政府観光局(JNTO)などと連携し、2022年開催の第15回世界計算力学会議の誘致や2021年開催の「IEEE 原子核科学シンポジウムと医用イメージングに関する国際会議」の横浜への誘致に相次ぎ成功した。
観光庁は、外国人観光旅客のニーズ、諸外国における対応状況、国内における対応状況などについて検討し、外国人観光旅客利便増進措置に関する基準及びガイドライン案を公表した。
沖縄県
一般財団法人沖縄観光コンベンションビューロー(OCVB)はこの度、台湾観光協会、韓国の済州特別自治道観光協会と相互連携協定を締結したことを発表した。今後、OCVBは台湾や韓国などの海外団体との提携を強化し、さらなるプロモーション活動の強化、受入体制の課題解決に努める。