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2024年4月最新!大阪市北区の新規開業施設を徹底解説

投稿日 : 2024.04.15

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大阪市北区の新規開業施設分布

メトロエンジンリサーチによると、大阪市北区の新規開業施設の分布は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

大阪市北区の新規開業施設のキーワードは「国際級ラグジュアリーホテル」

大阪市北区では、国際級のラグジュアリーホテルの建設が急ピッチで進められている。その背景については当記事の最後で、詳しくお伝えするが、「大阪・関西万博」の開催が大きく影響していると推察している。

メトロエンジンリサーチによると、今回紹介する7施設の内、6施設が2025年までの開業を予定しており、2025年4月13日〜10月13日の半年間開催される「大阪・関西万博」の国内外需要を取り込みたい意図が感じられるスケジュールとなっている。

施設名

部屋数(推定) 竣工
開業予定日

(仮称)カンデオホテルズ大阪堂島浜

548 2024年夏

ホテル阪急グランレスパイア大阪

482 2024年下半期

大阪ステーションホテル
オートグラフ コレクション

418 2024年夏

キャノピー by ヒルトン大阪梅田

308 2024年上半期

ウォルドーフ・アストリア大阪

252 2025年

(仮称)大阪市北区堂島浜二丁目計画

220 室 2027年春

フォーシーズンズホテル大阪

178 室 2024年夏

出典:メトロエンジンリサーチ

大阪市北区の新規開業施設を一部紹介

(仮称)カンデオホテルズ大阪堂島浜

「(仮称)カンデオホテルズ大阪堂島浜は、カンデオホテルズチェーン内で最大かつ4つ星ホテル(Excellent-4star)の国際級ホテル。最大の特徴は、日本最大級の高さ(地上135m)に建設予定の展望露天風呂を備える「天空のスカイスパ」。
総客室数は548室の客室は18階~31階に位置し、すべての客室から大阪市内の眺望を楽しむことができ、カンデオホテルズチェーンのフラッグシップホテルとして、レストラン・バー・フィットネスを兼ね備える国際級ラグジュアリーホテルの水準を満たす予定となっている。

 

大阪ステーションホテル  オートグラフ コレクション

大阪ステーションホテル オートグラフ コレクションは、JR西日本ホテルズとマリオット・インターナショナルによって「新複合ビル「JPタワー大阪」内に建設される「オートグラフ コレクション」ブランドの新ホテル。40㎡の部屋を中心に418室の客室を完備、宴会場やレストラン、大浴場を併設するフィットネスジムなどが設けられる予定だ。大規模再開発によって大きく変わろうとしている大阪・梅田周辺。旧大阪中央郵便局跡地を含む大阪駅西地区に2024年夏の開業予定となっている。

 

ウォルドーフ・アストリア大阪

ウォルドーフ・アストリア大阪は、大阪駅前のうめきた2期地区開発事業のホテル事業として、ヒルトンの最上級ラグジュアリーブランドとして2025年の開業を目指している。今回の「ウォルドーフ・アストリア大阪」開業は、ヒルトンにとって、ヒルトン大阪、コンラッド大阪、2024年開業予定のダブルツリーbyヒルトン大阪城に続く、5軒目の展開となっており、2025年に大阪・関西万博を控え、国内外のあらゆる旅行客の需要に対応する予定だ。

大阪市北区に「国際級ラグジュアリーホテル」が開発される背景

今回紹介した新規開業ホテルは、いずれも国際級のラグジュアリーホテルが目立っている。その背景には、2025年4月13日〜10月13日の半年間開催される「大阪・関西万博」の影響が推察できる。根拠としては、当記事の前半で述べた通り、今回紹介した7施設の内、6施設が2025年の「大阪・関西万博」を意識した開業予定日が設定されていることだ。

「大阪・関西万博」は、大阪市此花区にある人工島・夢洲で開催される、入場者数 2,800万人、経済波及効果は2兆5200億円が見込まれる大型イベント。インバウンド誘客への波及効果が期待されており、予想入場者数の2,800万人に対して、約350万人のインバウンド誘客が試算されている。

加えて、万博に合わせて関西各地で大規模なイベントや国際会議等を行った場合、来場者の延泊などが見込まれるため、経済波及効果は2兆9100億円になる試算も発表されており、観光業界にとって、大きな期待が寄せられている。

コロナ禍の収束により、増加傾向の訪日外国人旅行客の中でも、富裕層向けの国際水準を満たすホテルの供給が促進されることは、さらなる訪日外国人の誘客による、周遊観光による周辺エリアへの経済波及効果も大きく、今後の日本経済の活性化の一端を担うことが期待されている。

 

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