JR西日本は海外からの顧客に対して「POCKETALK®(ポケトーク)」を一部の駅で試行を進めてきたが、このたび正式に導入し、同社が準備するコミュニケーションツールの一部に加わることになった。
新たに正式導入する「POCKETALK®(ポケトーク) W」(提供:ソースネクスト株式会社)は、世界74言語に対応し互いに相手の言葉を話せなくても、まるで通訳がいるように対話できるAI通訳機。 対話のために設計された専用機ならではの、使いやすさが特長。
以下の駅で導入される。京都駅、嵯峨嵐山駅、新大阪駅、関西空港駅、西九条駅、新今宮駅、奈良駅、新神戸駅、三ノ宮駅、神戸駅、姫路駅。
また、海外からの顧客が多く訪問するその他の駅にも機動的に配置する。
導入日は2019年1月21日(月曜日)から。
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