観光庁の主要旅行業者の旅行取扱状況速報(2019年7月分)によると、主要旅行業者の旅行取り扱いは、本年7月長引いた梅雨による国内旅行の鈍化や香港デモ等による海外旅行の減少により、全体で前年同月比97.6%と減少した。
訪日外国人旅行は前年同月比106.4%で増加
出典:観光庁
海外旅行の総取扱額は対前年同月比97.4%となった。香港におけるデモ等の影響により、総取扱額は前年同月と比べ減少した。
訪日外国人旅行は総取扱額は対前年同月比106.4%となった。欧米豪を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ増加した。
国内旅行の総取扱額は対前年同月比97.0%となった。長引いた梅雨の影響等で需要が鈍化したことから、総取扱額は前年同月と比べ減少した。
全体としては、合計の総取扱額は431,978,759(千円)で前年同月比97.6%で減少した。
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