観光庁によると、主要旅行業者の海外旅行総取扱額は、対前年同月比101.5%。訪日外国人旅行の総取扱額は同108.4%。国内旅行の総取扱額は同102.9%となり、GW10連休の影響もあり、いずれも好調となった。
2019年5月の主要旅行業者の旅行取り扱い状況は以下の通り。
出典:観光庁
全体の取り扱い額は、441,060,074(千円)となり、対前年同月比で102.7%と増加した。
海外旅行は、GW10連休の影響により欧州方面を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ微増した。
訪日外国人旅行は、欧米豪を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ増加した。
国内旅行は、GW10連休の影響により北海道・九州沖縄を中心に好調であり、総取扱額は前年同月と比べ微増した。
旅行会社別では、日本旅行が国内旅行が好調となり、対前年同月比で121.5%と伸長した。また、旅工房が海外旅行や訪日外国人旅行で好調を維持し、同126.7%の大きな伸びを示した。
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