2020東京五輪開催に向けて、変貌を飛べる日本の首都東京。2019年7月現在の23区の施設展開数、客室数をランキング順にお送りする。
東京23区:1,849施設・18.1万室、新規開業は五輪後も
メトロエンジンリサーチによると、2019年7月現在、東京23区の宿泊施設展開数は1,849、部屋数にして181,223室となっている。
新規開業予定は245施設、部屋数にして34,126室と激増が続く見込み。新規開業予定には2020年夏の東京五輪以降の施設も多く含まれており、一過性の五輪需要だけがホテル建設へのインセンティブではないことがわかる。
23区客室数ランキングは以下の通り。
1位 港区 31,670室 178施設
2位 中央区 24,816室 181施設
3位 新宿区 22,001室 219施設
4位 台東区 21,076室 338施設
5位 千代田区 19,385室 127施設
6位 豊島区 11,475室 132施設
7位 品川区 9,068室 66施設
8位 江東区 8,426室 53施設
9位 大田区 8,078室 101施設
10位 渋谷区 7,888室 69施設
11位 墨田区 5,718室 95施設
12位 文京区 4,247室 36施設
13位 江戸川区 2,469室 32施設
14位 北区 2,215室 42施設
15位 目黒区 1,489室 22施設
16位 荒川区 1,303室 37施設
17位 足立区 1,098室 29施設
18位 葛飾区 914室 26施設
19位 杉並区 839室 20施設
20位 世田谷区 523室 25施設
21位 板橋区 506室 19施設
22位 練馬区 368室 7施設
23位 中野区 233室 17施設
なお、23区外でも八王子市(2,239室 36施設)、府中市(2,081室 30施設)立川市(1,759室 29施設)、町田市(1,589室 24施設)などでは、多くの宿泊施設を抱える。
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