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2024年6月最新!東京都中央区の新規開業施設を徹底解説

投稿日 : 2024.06.17

東京都

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東京都中央区の新規開業施設分布

メトロエンジンリサーチによると、東京都中央区の新規開業施設の分布は以下の通り。

出典:メトロエンジンリサーチ

東京都中央区の新規開業施設のキーワードは「再開発プロジェクト」

中央区の新規開業施設には多くの再開発プロジェクトが含まれている。これらは、地域の都市機能の向上や経済活性化、インバウンド需要の増加を見越した取り組みの一環だと推察される。

メトロエンジンリサーチによると、新規開業施設13件中、7件が再開発プロジェクトとなっており、約53%となっている。

施設名 部屋数(推定) 竣工
開業予定日
(仮称) Nihonbashi Hotelプロジェクト 集計中 2024年12月30日
(仮称) 箱崎町ビル 集計中 2025年5月15日
(仮称) 新富二丁目計画新築工事 集計中 2025年6月15日

(仮称) 八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事

集計中 2028年9月30日

(仮称) 京橋三丁目東地区第一種市街地再開発事業

集計中 2030年

(仮称) 内幸町一丁目街区南地区第一種市街地再開発事業

集計中 2030年

(仮称) 築地地区まちづくり事業

集計中 2032年12月31日

出典:メトロエンジンリサーチ

東京都中央区の新規開業施設を一部紹介

(仮称) Nihonbashi Hotelプロジェクト

(仮称) Nihonbashi Hotelプロジェクトは、日本橋エリアの再開発の一環としてエリアの活性化、都市機能の向上、観光資源の拡充を目的とされている。建設予定のホテルについては、情報が希薄ではあるが、高級感とモダンデザインを兼ね備えたホテル建設が進められている。伝統と現代の融合、エコフレンドリーな取り組みを特徴とし、周辺地域へのポジティブな影響を与えることにより、日本橋エリアが、さらに魅力的な都市空間へと進化していくことが期待されている。

 

(仮称) 八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業に伴う施設建築物等新築工事

(仮称) 八重洲一丁目北地区第一種市街地再開発事業は、東京駅に隣接する八重洲エリアにおける大規模な再開発プロジェクト。当プロジェクトは、都市機能の高度化、経済活性化、観光資源の強化を目的としており、最新の建築技術を採用した、耐震性やエネルギー効率に優れた、多機能複合施設の建設が計画されている。商業活動の活発化、雇用創出、観光客の増加、地域のブランド向上など、周辺地域に様々なポジティブな影響をもたらすことが期待されている。

 

(仮称) 築地地区まちづくり事業

(仮称) 築地地区まちづくり事業は、築地エリアで進行中の大規模な再開発プロジェクト。当プロジェクトは、築地市場跡地を中心に新たな都市機能を創出し、地域の活性化と国際的な競争力の強化を図るものとなっている。主な施設として、MICE(Meeting, Incentive, Convention, Exhibition)施設、ホテル、レジデンスが計画されており、国際的なイベントの拠点として、国内外からの観光客やビジネス客の増加が期待されている。

魅力的な都市空間へと進化する中央区

中央区の新規開業施設は、多くが再開発プロジェクトの一環として進行しており、都市機能の向上や経済活性化、インバウンド需要への対応が目的となっている。

特に、日本橋、八重洲、京橋、築地といったエリアでは、新たな商業施設やオフィスビル、ホテルが次々と建設され、地域全体が現代的で魅力的な都市空間へと進化している。

再開発による新しい施設は、高級感と利便性を兼ね備えたものが非常に多く、観光客はもとより、地域住民にとっても快適な環境を提供します。中央区は、これらの再開発プロジェクトにより、さらに国内外からの注目を集めることに期待が寄せられている。

 

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