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中東・アフリカ地域のホテル開発ー各地域のトップ3とは

投稿日 : 2018.06.15

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ホテルの新設ラッシュが続く中東とアフリカ。中東ではサウジアラビア、アフリカではナイジェリアが建設計画数のトップ。ヒルトンなどの大手ホテルチェーンも参入するアジア太平洋に続く成長市場に注目が高まっている。

中東は、サウジ・UAEで各200軒以上のホテル開発
宿泊産業関連のコンサルタント企業、Lodging Econometricsの調査データによると、中東地域のホテル建設計画数で国別のトップに立ったのは、サウジアラビアで、209ホテル、72,680客室の開業を計画している。これにアラブ首長国連邦(UAE)が208ホテル、58,930客室で続き、カタールが58ホテル、13,667客室の建築予定で3位となった。

ドバイの計画だけでUAE全体数の3/4以上に
中東地域の都市別のホテル建設計画数の最多となったのは、UAEを構成するドバイ首長国の首都ドバイの161ホテル、46,420客室で、UAEの計画数の4分の3以上を占めた。
また、国別トップのサウジアラビアでは地方部に60ホテル、10,859客室の計画があるのに対し、首都のリヤドでは58ホテル、10,885客室の開業が予定されている。

アフリカはナイジェリア、エチオピア、モロッコの順
一方、アフリカの国々では、絶対数では中東より少ないが、トップに立ったのはナイジェリアで、38ホテル、6,561客室の建築計画が進行中。2位につけたのはエチオピアで30ホテル、5,319客室、3位にモロッコ29ホテル、4,315客室が続いた。

都市ではアディスアベバ、ナイロビ、ラゴス
アフリカの都市別では、国別では2位のエチオピアの首都、アディスアベバでの計画数がアフリカの都市としては最多となり、24ホテル、4,347客室で建築計画が進んでいる。これに、ケニアの首都、ナイロビの17ホテル、2.641客室が続いた。国別トップのナイジェリアは最大の都市、ラゴスが16ホテル、2,604客室で3番目となった。

同調査結果に関して、Hotel Managementなど複数のホテル不動産関連の海外メディアが報じている。

中東とアフリカで多数展開されているホテル開発プロジェクト。これらには南アフリカ共和国の主要都市の1つ、ダーバンのウムランガで2020年に完成予定で207客室を有するHilton Garden Inn Umhlanga Arch、UAEのドバイで2020年に開業予定、54階建て553客室のSabah Rotanaのほか、アフリカ大陸でのホスピタリティ産業を展開するMangalis Hospitality Group が計画中の14ホテル、1,746客室が含まれている。

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