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ヒルトン東京ベイ、新総支配人にマーカス・コッシュ氏

投稿日 : 2020.03.20

千葉県

ホテル関連ニュース

東京ディズニーリゾート(R)・オフィシャルホテル、ヒルトン東京ベイ(千葉県浦安市舞浜)の総支配人に、3月16日(月)付で、マーカス・コッシュ(Markus Kosch)氏が就任した。

ホスピタリティ業界において24年の経験を持つコッシュ氏は、香港・バルセロナ・マニラで新人ホテリエとしてのキャリアをスタートし、1998年にヒルトン上海のマネージメントトレーニーとしてヒルトンに入社した。

2004年からヒルトン南京でオペレーションマネージャーを担当し、2006年からヒルトン北京で副総支配人運営担当として経験を積み、2008年にはヒルトン合肥(ホーフェイ)で初めて総支配人の職務に就いた。

ヒルトン深セン福田(シンセン フーティエン)の開業準備に携わった後、2012年からコンラッド三亜(サンヤ)ハイタンベイとダブルツリーリゾートbyヒルトン三亜ハイタンベイの総支配人を兼務、2015年からコンラッド大連とヒルトン大連の総支配人を兼務、2017年にコンラッド広州開業時の総支配人に就任し、2018年より前職であるヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパの総支配人に着任した。

20年以上にわたるアジア主要ホテルでの経験を通じた質の高いホスピタリティを有するコッシュ氏は、中国で初めてとなるコンラッドホテルを開業に導いた実績がある。

今回の就任にあたり、コッシュ氏は次のように述べた。

「今年、国際的スポーツイベントの開催地となり、世界中から注目を集め続ける日本で、ヒルトンでの新しいキャリアを積めることを大変光栄に思います。お客様に忘れられない体験と、心温まるホスピタリティを30年以上提供し続けているヒルトン東京ベイで、その歴史を守りながら、素晴らしいスタッフと共に働けることを心から光栄に思います。」

コッシュ氏は、グローバルに活躍する親のもと、ベネズエラで生まれ、ドイツとスペインで育った。様々な国の異なる言語や文化に触れる中で、自然とグローバルなホスピタリティ産業を志すに至ったという。

コッシュ氏の海外での豊富な経験とリーダーシップと共に、ヒルトン東京ベイは、引き続き顧客に特別な体験を提供していくとのこと。

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