H.I.S.ホテルホールディングス株式会社は、東京浅草に、都内7軒目となる「変なホテル東京 浅草田原町」を9月1日(日)に開業する。これにより「変なホテル」は全国で14拠点となる。
世界初!光のホログラムによるフロントチェックイン
出典:HIS
「変なホテル東京 浅草田原町」は、東京でもっとも有名な観光地のひとつでもある「浅草寺・雷門」や訪日旅行者に人気の「かっぱ橋道具街」まで徒歩圏内、東京メトロ田原町駅より徒歩約2分と便利な立地にある。
訪日旅行者に向けて、日本の文化と最先端技術に触れてもらう為、「世界初」となる光のホログラムによるフロントチェックインを導入し、訪れる顧客へエンターテインメント性の高い演出にて迎える。
また、変なホテルとしては、最大の客室数に加え、客室タイプでは、初のスイートルームを設定し、高層階の部屋では、夏の風物詩「隅田川花火大会」も見られる部屋も用意する。
レジャーにて訪れる旅行者に向けて、より楽しく快適で安心できる滞在を目指すという。
ホテルコンセプトは、「温故知新」。日本文化と伝統を意識した「和」をイメージし、日本の伝統色「唐紅(からくれない)」をベースに、寛雅な色彩と浅草らしい風景、雷門前にある柳の木をエレメントとしたデザインを現代的に表現した。
客室タイプは、スタンダードからスイートルームまで全9タイプを顧客のニーズに合わせて用意。
部屋では、客室設置型タブレット「Tabii」にて客室内の空調、照明(1,600万色調光電球『hue』)、TVなどの設備を一括操作でき、レストランやランドリーの混雑状況も確認できる。
また、一部客室では、クリーニングロボット「LGスタイラー」を設置し、気になるニオイ、しわなどをいつでもリフレッシュできる。ロビーエリアでは「バゲッジポート」を採用し、チェックイン前の荷物をスマートに預かる。
2階に併設している朝食レストラン「Early Birds Dinning 6.5」では、香り豊かな焼き立てクロワッサンとこだわりのデニッシュが自慢のインターコンチネンタルビュッフェの朝食を楽しめる。
40種以上の和洋料理に加え本格インドカレー、連泊者にも嬉しい日替わりメニューを揃えている。夜は50種以上のアルコールメニューとスポーツ観戦を楽しめるラウンジバー「BAT’S MAN」にて、ひと時のくつろぎを提供。1階には滞在の顧客に便利なコンビニエンスストアがある。
出典:HIS
【同ホテル 概要】
開業日:2019年9月1日
所在地:東京都台東区寿3丁目19番8号
アクセス:東京メトロ 田原町駅2番出口
駐車場:身障者用1台
客室数:全217室
出典:HIS
東京都台東区ホテル展開状況
メトロエンジンリサーチによると、台東区には宿泊施設が356、部屋数にして21,597室提供されている。
新規開業予定は54施設、部屋数にして4,734室が新たに供給される見込み。
客室数トップ10は以下の通り。
出典:メトロエンジンリサーチ
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