幕張メッセで2020年2月18日(火)から開催されていたHCJ2020が本日2月21日(金)閉幕した。次回2021年は、東京ビッグサイトに戻り2021年2月16日(火)~19日(金)の期間で開催を予定。また、本年7月29日(水)-31日(金)には関西ホテルレストランショーがインテックス大阪にて開催される予定。
感染予防アメニティ、SDGs、働き方改革ソリューション
HCJ2020が閉幕した。開催期間中は、新型コロナウィルスによる影響で客足の減少が懸念されたが好天にも恵まれ、連日1万人を超える来場者で賑わった(主催者発表)。
今年の特徴としては、感染症への懸念が強まる中で、出展者の中でも感染予防のアメニティや技術を提供する企業が注目されていた。
また、SDGs(持続可能な開発目標)や環境に対する意識の高まりから、リユーサブルのストローなどの環境に配慮した食品や備品の提供の展示も多く見られた。
また、働き方改革の必要性への認識が高まるなかで宿泊施設向けの管理ツールなどのソリューションを提供する企業の展示も多く見られた。展示に並行して開催された各種セミナーでは、メトロエンジンが「グーグルを活用した新たな集客手法と価格戦略」と題した講演を行い、立ち見が出るほどの盛況となった。
7月に関西ホテルレストランショー、次回は東京ビックサイト
本年7月29日(水)-31日(金)には第12回となる関西ホテルレストランショーが大阪にて開催される予定。
また、次回のHCJは東京ビックサイトに戻り、2021年2月16日(火)~19日(金)の期間で開催を予定している。
出典:HCJ
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